焼き鳥は「塩」と「タレ」どっちが好き? 人気度を調査してみた結果…
焼き鳥の味付けには主に塩とタレがあるが、どれが好きな人が多いのだろうか。
焼き鳥は、日本の居酒屋や家庭の食卓で親しまれている人気の料理だ。味付けは「タレ」と「塩」に分かれるが、どちらが人気なのだろうか。
■わずかにタレ派が優勢
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女755名を対象に「焼き鳥の味付けはどれが好きか」の調査を実施したところ、「タレが好き」と回答した人は49.8%、「塩が好き」と回答した人は46.2%だった。
タレ派がわずかに上回る結果となったが、塩派と大きな差はない。「その他」と回答した人も4.0%おり、味付けに独自のこだわりを持つ人もわずかにいるようだ。
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■焼き鳥はタレが決め手
焼き鳥はタレ派という30代男性は、「焼き鳥の醍醐味は、やっぱりタレにあります。とくに炭火で焼いたときの香ばしい風味とタレの甘みが合わさると最高ですね。お店によって、タレの味が変わるのも魅力だと思います」と話す。
また、「タレは鶏肉のジューシーさを引き立てて、ご飯にもよく合います。タレを使うことで、おかずにもなるんですよね」とタレの魅力について熱く語っていた。
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■素材の味を楽しむなら塩
一方で、塩派の40代女性は、「焼き鳥はシンプルに塩だけのほうが、肉の旨味がダイレクトに伝わるので好きです。とくに鶏皮や砂肝などの部位は、塩で食べたほうが美味しいと感じます」と考えを述べた。
さらに、「お酒を飲むときも、塩味のほうが合う気がします。タレだと味が濃くなりすぎてしまうことがあるので、私は断然塩派ですね」とお酒の相性についても触れていた。
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■タレと塩、どちらもおいしい
タレと塩、どちらも好きだという50代男性は、「焼き鳥は部位により、味を変えて楽しむのが一番だと思っています。個人的に、もも肉はタレ、ねぎまやささみは塩が合うと思うのですが、その日の気分でも変えているんです」と語る。
続けて、「お店によってタレの味が違うのも面白いし、塩はシンプルだからこそ素材の良し悪しが分かります。どちらにもそれぞれの魅力があるので、一方に決められませんね」と、焼き鳥の奥深さについても話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
方法:インターネットリサーチ
2025年2月13日~2025年2月17日
調査対象:全国10代~60代の男女755名
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