味だけではなかった… 約4割が「料理」に対して気にする要素とは?
料理を食べるときに重視する部分は、味だけでもないようで…。
料理を楽しむ要素には味だけでなく、見た目の美しさも含まれるだろう。そのために、料理の盛り付けにこだわる人もいるようで…。
■約4割「料理の盛り付けを気にする」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女684名を対象に調査を実施したところ、「料理の盛り付けを気にする」と回答した人は41.7%だった。
見栄えの良い料理は食欲をそそり、SNSに投稿する際にも重要な要素となる。それらの点を意識している人が、4割程度はいるようだ。
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■女性は盛り付けにこだわり
性年代別に見ると、10〜20代は男性のほうが盛り付けを気にする傾向が強かった。一方、30代以上の女性では「気にする」と答える割合が上昇している。
女性は年代が上がるほど、家事を自分が担っている場合も多いだろう。自分が料理をした際に、盛り付けにもこだわっているのかもしれない。
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■美しい盛り付けで楽しく
料理の盛り付けにこだわる30代女性は、「食事は味だけでなく、見た目も大事だと思っています。外食するときに盛り付けがきれいな料理が運ばれてくると、テンションが上がるんです。彩りや配置が整っていると写真映えするので、できるだけきれいな料理を選びがちですね」と話す。
また、「自宅でも見た目がきれいだと気分が上がるので、なるべく盛り付けには気をつけています。彩りを考えて盛り付けるだけで、全体の印象が変わるんです。特別な料理じゃなくてもちょっとした工夫で食事が楽しくなるので、気にするようになりました」と考えを述べた。
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■盛り付けよりも味が大事
一方で、料理の見た目にはあまりこだわらない50代男性は、「盛り付けには、あまりこだわりがありません。外食のときはきれいに盛り付けていたほうがいいとは思いますが、家では味さえおいしければ十分だと考えています」と語る。
さらに、「家で食べる料理は、シンプルでいいと思っています。仕事から帰ってきて食卓に並んでいる料理は、温かくておいしければ問題ありません。盛り付けのために時間をかけるよりも、手軽に作れて、家族みんなが満足できる料理があるほうが安心します」と話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
方法:インターネットリサーチ
2025年2月13日~2025年2月17日
調査対象:全国10代~60代の男女684名
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