『御上先生』8話 隠されていた人物の正体が明らかに 視聴者「熱い展開」と歓喜
謎に包まれたヤマトタケルは一体誰? 次々と明かされる真実にSNSがザワついています。

16日放送のドラマ『御上先生』(TBS系)8話「-joker-」。今回、高校に怪文書を送っていた謎の人物”ヤマトタケル”が登場! SNSでは喜びや興奮の声が溢れました(ネタバレを含みます)。
■冴島の後悔
戸倉(高橋恭平)とともに冴島(常盤貴子)のもとを訪ねた神崎(奥平大兼)は、不倫記事を書くこととなったあの日までの真相を知ることに。
発端は、当時生徒だった戸倉が試験問題を盗むために学校のシステムに侵入したことでした。経緯を知った神崎は、戸倉が処分されない代わりに冴島が”ある条件”を飲んだのではないか、つまり不倫ではなく性被害だったのではないかと聞きました。
すると冴島はそれには答えず、隣徳学院が行っていた裏口入学に加担していたことを告白。筒井は不倫相手などではなく、裏口入学の件を理由に、冴島に関係を強要していたというのが真相だったのです。
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■ヤマトタケルはあの人!
後日、娘・弓弦と面会する冴島に同行した神崎。心を閉ざした弓弦に神崎が言葉をかけたことで、冴島は自分の気持ちを伝えることができました。そんなことがあった後、冴島に呼び出された神崎は、裏口入学の証拠が記録されたUSBを渡されるのです。
この中身を確認するために次元(窪塚愛琉)の家に集まった御上(松坂桃李)と是枝(吉岡里帆)、富永(蒔田彩珠)、神崎の5人は、御上が呼んだと言う人物を待っていました。しばらくすると、ヤマトタケルを名乗る人物が。その正体はなんと、御上の官僚時代の同期・槙野(岡田将生)。
これまで2人は仲違いしている様子を見せていましたが、実際には最初から手を組んでいました。槙野は文科省から、御上は隣徳学院の中から不正について調べてきたのでした。
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■アツすぎる展開と話題
この槙野の合流にSNSでは「めちゃくちゃ熱い展開でジタバタしちゃった」「そうだったらいいなって思ってたけど、本当にそうだとめちゃテンション上がる!!!!!!」「やっぱり味方だった!!やっぱりね!って声出た笑」など熱意のある声が続々と寄せられました。
御上と槙野の闘いはどのような結末を迎えるのでしょうか。最終回は次週3/23(日)放送です。
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(文/Sirabee 編集部・福野 エリカ)
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