ダイエット中のお菓子の食べ方は“ドラマ最終回”の見方と同じ? 博多華丸の発言に「そんな発想なかった」

17日放送の『あさイチ』では、お菓子の誘惑に負けない方法を紹介。大のドラマ好きで知られる博多華丸の“ドラマ最終回理論”がダイエットに応用できる?

2025/03/17 16:30


博多華丸

博多華丸・大吉の博多華丸が17日放送の『あさイチ』(NHK)に出演し、ドラマを楽しむ際のコツを紹介。その少し不思議な“理論”が視聴者の反響を呼んでいる。



■お菓子の誘惑に負けない方法

この日の番組では、いけないと分かっていても、つい手が伸びてしまう「お菓子の誘惑に負けない方法」について特集。行動経済学、脳科学、味覚の専門家がそれぞれの立場から、お菓子の誘惑に打ち勝つアイデアを紹介した。

そのなかで、脳科学者の枝川義邦氏による、なかなかやめられない「ポテチを途中でやめる方法」を取り上げた。


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■「これで最後」と思い込むと…

枝川氏によると、脳は「キリがいい状態」を好むため、袋からポテチを食べていると「袋を空にすると、キリがいい」という意識が働いて、全部食べ切ってしまうとのこと。

そこで、皿に食べる分だけを取り分け、袋は口を閉じて遠ざけておく。皿のポテチが残り2枚になったら、「これで最後の1枚」と思い込んで食べる。その後、すかさず本当の最後の1枚も食べる。すると「もうこれでいいかな」という満足感が得られやすくなるとのこと。

「最後だと思ったらもう1枚食べられた」という喜びや、「お皿が空になってキリがいい」という満足感で食欲を抑えられる可能性があるという。

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■華丸の“理論”に塚地武雅も納得
あさイチ塚地武雅博多華丸・大吉博多華丸
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