水谷隼、卓球界のお金事情を暴露「競技のなかでは多分1番多い」 金メダル獲得で合計…
卓球元日本代表で金メダリストの水谷隼。現役時代“お金好き”を公言しづらかった理由や、報奨金などについて語る。
元卓球日本代表で東京五輪混合ダブルス金メダリストの水谷隼が18日深夜、『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』(テレビ大阪)に出演。卓球界のお金事情について語った。
■お金好きを公言しづらかった理由
今回番組では、2月に開催されたイベント「本ダレLIVE」の様子を公開した。ゲスト出演した水谷は、MCのさらば青春の光・森田哲矢から「お金好きなイメージがある」と話を振られる。
投資をしていることで知られる水谷は「お金は昔から好きでした。公言はしてなかったけど、引退してからは公言しやすくなった。国からお金もらってたんで、助成金とか。国からお金もらってるから、ギャンブルしてますとか、投資してますとかって言いづらかった」と明かした。
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■卓球界の手厚い報奨金
ここからは、気になる卓球選手の収入についてトークした。日本卓球協会規定によれば、大会報奨金は五輪・世界選手権シングルス優勝1,000万円、2位500万円、3位300万円、アジア競技大会シングルス優勝500万円、ダブルス優勝150万円などとされている。
水谷は「競技のなかでは多分1番多い。いろんな競技あるじゃないですか。卓球が1番です。柔道とか体操はゼロって聞いたんです、金メダル獲っても。いっぱい獲っちゃうから」と暴露した。
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■1本800万円?
そのために、試合中にお金がチラつくこともあった。五輪出場時、スポンサー収入や報奨金などを合計すれば、金メダル獲得で8,000万円という計算に。
「ていうことは最終ゲーム11本取ったら勝ちだから、1本800万円ぐらい。重くないですか? あの1本。やばくないですか? 800万円だったら(相手選手に対し)『ミスれ!』って思いますよね」と語った。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)