カレーのシミ落とす洗濯の裏ワザ、10秒でできる方法に驚き 4割の人が「知らなかった」
カレーやミートソースのシミが衣類に付着した際、部屋干しより外干しの方が汚れが取れやすいと判明。洗濯のプロは「紫外線のお陰」と、説明する。
■あの「シミができやすい料理」にも有効だった
ただでさえ衣類を汚しやすい子供だが、子供に人気の高いメニューや味付けほど「シミが残りやすい」というジレンマに頭を抱えた経験はないだろうか。
だが、安心してほしい。前出の疑問をめぐり、大貫氏からは「トマトの色素『リコピン』もクルクミン同様、紫外線に当たると分解しやすい性質があるため、ミートソースのシミなども外干しすることで色が薄くなります」との回答が得られたのだ。
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■一番「外干し」回答が多い世代に驚き
こうした日常生活に役立つ豆知識は「おばあちゃんの知恵袋」に代表されるように、年配者ほど詳しい印象が強い。
しかし、今回の回答結果を性年代別に見ると、男女共に「外干し」という回答が最も多かったのは、10〜20代であると判明したのだ。
こうした傾向について、大貫氏は「若い世代はインターネットやSNSを通じて幅広い情報にアクセスしやすいため、実用的な知識を得る機会が多いのかもしれません」とも分析していた。
「汚れるのが怖いから」という理由でカレーやミートソースのメニューを敬遠していた人は、ぜひ今回紹介したテクニックを覚えてほしい。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee編集部・秋山 はじめ 取材協力/ライオン)
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年2月18日~2025年2月24日
対象:全国10代~60代男女672名 (有効回答数)
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