『べらぼう』眉なし姿が話題の水野美紀 メイク短縮のため“とった行動”に「すごすぎる」驚きの声

大河ドラマ『べらぼう』で眉なし姿が特徴的ないねを演じる水野美紀。『あさイチ』ではそんな眉にまつわる“裏話”を披露。特殊メイクで本来1時間かかるところを…。

2025/03/21 12:15


水野美紀

21日放送『あさイチ』(NHK)プレミアムトークに女優・水野美紀が登場。彼女が出演中の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(同局)の裏話を披露し、大きな反響が起きている。



■11話のあらすじ ※ネタバレあり

吉原を舞台に、「江戸のメディア王」として知られる浮世絵版元(出版人)の「蔦重」こと蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描く本作。

16日放送の11話では吉原を盛り上げようと、蔦重と女郎屋の親父たちが祭りを開催すべく奔走。祭りの目玉に浄瑠璃の人気太夫「馬面太夫」こと富本豊志太夫/午之助(寛一郎)を招こうと交渉するも、吉原に「因縁」がある太夫に断られてしまう。


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■引き眉が話題に

本作で水野は老舗女郎屋・松葉屋の女将「いね」を好演している。とくに注目を集めているのが、当時の既婚・年配女性の風習だった眉毛を剃ったり抜いたりしたあとに眉墨で描く「引き眉」で、女郎屋の女将を演じる水野と飯島直子、安達祐実ら3人もそれを採用。眉なし姿が大きな話題となっていた。

この日の『あさイチ』でも冒頭から眉毛の話題に。MCの博多華丸・大吉が「そのイメージがあるから…」「(眉毛が)なかったらどうしようかと」と触れると、水野も「嬉しいです今日は、眉毛ありで出られて」と笑顔で返す。

さらに「私が1番ビックリしたのが…そこまで私がどこに出てるのかわかってなかったって方がスゴく多かった」と眉毛がないだけで顔が認識されなかったと吐露。華丸・大吉も「飯島さんもわからなかった」「安達祐実さんはかろうじて(わかった)」と視聴者目線で本音を語る。

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■1時間かかるメイク
あさイチ水野美紀べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
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