板橋区民に「緊急速報」が… “メールの内容”にザワつく「何があったんだ?」「焦った」

21日午後、東京都板橋区が緊急速報メールを配信したが、その内容に困惑する人が続出。担当者に同情する声も…。

2025/03/21 17:30


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21日、東京都板橋区の緊急速報メールが配信され、届いた人が困惑する事態に。Xでもトレンド入りするなど話題となった。

【投稿】板橋区が謝罪



■「何があったんだ?」「焦った…」

21日午後、板橋区の緊急速報メールが配信。

Xでは、メールを受信した人から「板橋区に緊急速報メールが配信されたって通知が来たから何があったんだ??? と思ったら…」「緊急速報焦った…」「自分にだけ爆音で緊急速報メールが」と報告が相次いだ。

投稿された画像を見ると、メールには「?お知らせ? 『春休みあんぜんあんしんイベント』 小学生になると、子どもだけで行動する機会が増え始めます。大切なお約束『いかのおすし』で、安心安全を楽しく学びましょう」と、区内の商業施設で行われる安全啓発イベントを紹介する文面がつづられている。


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■「そんなに緊急か」

このメールに、「そんなに緊急か、これ?」「まったく緊急でない緊急速報メールが届いた」「マジで焦るし地震も起きてない!」「ただのイベントって何よ」「緊急速報メールで配信する内容じゃないでしょ? ちょっと考えてくださいよ…」と困惑する声が相次ぎ、「緊急速報」がトレンド入り。

板橋区の公式Xアカウントでは、「緊急速報メールの誤配信について」として、「本日、13時28分に区より配信した緊急速報メールは、本来X(旧Twitter)で告知すべきイベント情報を誤って緊急速報メールで配信してしまったものです」と説明。「大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。


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■担当者に同情する人も

これを受け、ユーザーからは「緊急速報の明らかな誤爆に、やらかした担当者の心境を思うと胃が痛む」と、誤って送信した担当者を案じる声も。

また、Xだけでなく板橋区のLINE公式アカウントでも謝罪が送信されたが、正しくは「X(旧Twitter)」のはずが「X(急Twitter)」となっており、「誤字ってて慌てているのがよくわかる(笑)でもその気持ちは痛いほどわかる…」「担当者の胸中を考えると心が痛い」とのコメントも。

「届いた当事者じゃないからだけどなんか和んだ」「まあ地震じゃなくて良かった」「びっくりしただろうけど、なにもなくてよかったよかったでいいんじゃないの?」といった意見もみられた。

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■板橋区が謝罪
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