オートロックでも要注意! 女性のひとり暮らしで実際にあった“恐怖エピソード”

ひとりで恐怖に耐えようとしないで、家族や警察に連絡を。

2025/03/23 15:00


寝起きがスッキリしない女性

この時期、新生活を楽しみにしている人も少なくないはず。ただその一方で、ひとり暮らしをする女性にとっては防犯面での不安も付きまとうもの。オートロック付きの集合住宅でも怖い思いをすることはあります。

そこでSirabee取材班は、女性のひとり暮らしで実際にあった恐怖エピソードについて聞いてみました。



■洗濯物がなくなった

「20代の頃、マンションの1階に住んでいて、ロビーはオートロックだったけど、1階のベランダには案外外から簡単に入れそうな構造だったから、ある日ベランダで干していた下着がごっそり盗まれた…。


外からは見られないようにバスタオルで工夫はしていたけど持っていかれた。仮にオートロックでも低層階なら下着は部屋干しした方がいいかも」(30代・女性)


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■家に先回りされた

「夜道ひとりで歩いていたら、知らない男性に声をかけられ、無視して自宅マンション前に着いたら、なぜかさっきの男性がキョロキョロ辺りを見渡しながら突っ立っていた。


怖くてマンション隅のゴミ捨て場のドアから入ったけど、なんで家知ってるの? どこかで会ったことあったっけ? いろんなことが頭の中を駆け巡って怖くて寝れなかった。トラウマっぽくなって数か月間ゴミ捨て場から出入りしていた」(20代・女性)


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■夜中にピンポン…

「真夜中にロビーのインターホンを鳴らされ、モニターを見たら知らないおじさんが立っていた。無視して寝たけど、翌日もまた同じ時間くらいにインターホンを鳴らされ…。


引っ越してきたばかりだったので最初は前の住人の知り合いかな? って思ったけど、別の日に玄関でガチャガチャする音がしたのでドアスコープを覗いたら、その男性がドアを一生懸命開けようとしていた。さすがに怖くて、すぐネットで防犯カメラを買って、玄関に取り付けてからは現れなくなった」(30代・女性)


犯罪に巻き込まれたくないのなら、セキュリティの強い住宅を選ぶのはもちろん、万が一に備えて、自己防衛のために防犯グッズを購入しておくのも重要です。

また、家バレをしないためにも、とくに現代社会においては物理的な防犯対策だけでなく、インターネット上のリスクにも敏感である必要があります。これらの対策を総合的に行うことでリスクは減らせるはずです。

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(取材・文/Sirabee 編集部・   美佳

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