佐々木希は次元の違う美人　“ラーメン動画”でわかった天然記念物級の美しい肌：顔相鑑定

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、放送中のドラマ『地獄の果てまで連れていく』（TBS系）で主演を務める佐々木希さん。

佐々木さん演じる橘紗智子が、父の命をも奪った非情なモンスター・花井麗奈（渋谷凪咲さん）に復讐を誓い、整形して顔や名前を変え、ベビーシッターとして麗奈の家に入り込む命がけの復讐ドラマ。

本日の放送がついに最終話で、麗奈は謝罪を述べるも手にはハサミが…。紗智子の父の死の真相は？　紗智子の全てを掛けた壮絶な復讐の果ての結末に注目が集まっています。

■整いすぎた顔は人間味に欠ける

10〜15年ほど前は雑誌の取材で佐々木希さんの顔について聞かれる度に「バランスのいい整った顔の美人だけど、個人的には魅力を感じない顔」と答えていました。

私の好みが「1〜2ヶ所、個性の強いパーツや配置のある顔」なのも理由ですが、佐々木さんのような輪郭が標準型でパーツの配置が平均型、そして左右対称で極めてシンメトリーな顔というのは、一般的に人間味を感じにくいのです。

表情も乏しくまるでアンドロイドのようですし、インパクトがない、引っかかりがない顔をしていました。

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■迫真の演技とあどけない笑顔

それが今回のドラマでは、悲しみの顔、嫌悪の顔、驚きの顔と表情の演技が見事です。8話で見せた「麗奈ちゃん、私は…坂東幸和子」と、じつは麗奈の高校の先輩だと正体を明かすシーンは目を見開いて威嚇する迫真の演技でした。

その一方、個人のYouTubeチャンネル「佐々木 希（仮）」の動画『先頭に並び開店待ち｜大好きなお店で朝からラーメン』では、子供のような無邪気であどけない笑顔を見せていて驚きました。とても37歳とは思えません。

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■きれいな平行二重と赤ちゃん肌

さらにほぼすっぴんの超ナチュラルメイク。化粧で装った形跡がないことで、次元の違う美人であることがハッキリとわかりました。特に驚いたのは、きれいな二重まぶたの目と赤ちゃんのような肌の美しさです。

整形ではないナチュラルな平行二重は天然記念物に指定したいほど。メディアによって作られた白人崇拝からなる「白人っぽい目」への憧れからアイプチ、メザイク、美容整形等で二重にする女性が多い中、貴重な天然物と言えるでしょう。

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■運の良さを感じる光り輝く額

昨年9月の『子供を送った後に朝ラーメンを食す』でホープ軒を訪れた時の動画ではキャップを被ったままでしたが、今回の動画では髪はセンター分け。さらに食べる直前にカチューシャで前髪をあげておでこが全開に。

まるで皮を剥いたばかりのゆで卵のように白く光っていました。これも天然記念物級です。毛並みのいい眉毛といい、眉間の美しさといい、ツヤツヤに輝く額といい運の良さが表れています。今年、大活躍の予感がします。

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（文／Sirabee 編集部・池袋絵意知）