映えるものならとくに… 約2割が、料理を食べる前にする「行動」って?
おいしそうな料理があれば急いで食べたい気持ちになるものだが、一部の人はそれよりも…。
今やスマホは、欠かせないアイテムとなっている。なかでも料理の写真を撮る行為は、よく見かけるものだ。いったいどれほどの人が、料理を食べる前に撮影をしているのだろうか。
■約2割「料理を食べる前に撮影」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女684名を対象に調査を実施したところ、「料理を食べる前にスマホで写真を撮る」と回答した人は25.4%だった。
SNSに写真を載せている人はよく見られるが、料理を撮影するのは多数派とはいえないようだ。
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■若い層ほど撮影する
性年代別で見ると、男女ともに年代が若いほど料理を撮影する傾向があることがわかる。SNSを頻繁に使う世代が、映える料理を撮影しているのかもしれない。
また多くの世代で、女性の割合が高くなっているのも特徴といえるだろう。
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■自分の記録用に撮影
料理を撮影する30代女性は、「外食や友達との食事のときは、思い出として料理の写真を撮るようにしています。もちろん撮影は手早く済ませて、冷めないうちに食べるのが自分なりのルールです。後から写真を見返したときに、そのときの楽しかった気分がよみがえるんですよね」と語る。
自分で見返すために料理を撮影しているようで、「料理の記録として撮っていて、後で『あれ、おいしかったな』と思い出せるのがうれしくて…。SNSにもたまに投稿しますが、どちらかというと自分が後で見るために撮っている感覚が強いです」とも話していた。
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■温かいうちに食べたい
一方で料理の撮影はしない40代男性は、「外食で料理が来たら、すぐに食べたいと思っています。写真を撮る習慣がないというのもありますが、どうせならば熱いうちに食べたいんですよね。写真を撮っているせいで、冷めるのはもったいないと考えてしまいます」と語る。
さらには、「たとえ周囲に撮っている人がいても、気にはなりませんね。自由にしてもらって、いいと思います。ただ自分としては、スマホを出すよりも目の前の料理に集中したいんです。麺類とかだと、すぐに伸びてしまいますし…」とも述べた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
方法:インターネットリサーチ
2025年2月13日~2025年2月17日
調査対象:全国10代~60代の男女684名
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