「霾る」はなんと読む? 黄砂飛来のニュースで“見慣れない漢字”が…正解に山里亮太も驚き
『DayDay.』で紹介された春の季語にもなっているという「霾る」という漢字。山里亮太さんは「狸的な字が…」と難読漢字を前に怪訝な表情に。
25日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、初夏のような陽気ながら洗濯物を干すには注意が必要な天気について報道。
スタジオのボードにはワンポイント天気として「広範囲で霾る」という言葉が表示され、司会の山里亮太さんは見慣れない漢字に怪訝な表情を浮かべました。
■山里は「霾る」を見て「狸みたい」
25日の東京の気温は24度と夏日。しかし、洗濯物は室内干しが推奨とのことで、その理由は「広範囲で霾る」からとのこと。
「霾る」にはふりがなが振られておらず、気象予報士・澤麻美キャスターは「広範囲でホニャララ、ということで、この漢字読めますか?」と山里さんに問いかけ。
山里さんは「狸的な字が入っている」と、漢字の下半分に着目したものの、答えは分からない様子でした。
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■読み方は「霾る(つちふる)」
そこで澤キャスターは「広範囲で霾る(つちふる)いうことで、これは春の季語にもなっていて、砂や土がまさに振ってくるという意味があって、黄砂を表しているんですね」と説明。
続けて「今日はまさに、全国的にも霾る(つちふる)天気となりそうなんです」と話し、山里さんは「ほぉ」と、驚いたような声も。
さらに、大阪では黄砂の観測がされていて、夜にかけて東日本や東北にも広がってくることを予報しています。
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■家の中でも換気は最低限に
黄砂の広がりは、花粉症や喘息などの悪化、車や洗濯物が汚れる、航空機など交通への影響が懸念されるそう。
澤さんは、「家の中でも換気は最低限にする方がよさそうですね。明日は次第に収まっていきそうですが、西日本は夜にかけて黄砂の飛来が予想されそうです、洗濯物を外に干すのは明日も控えた方が良さそうです」と呼びかけていました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)