EXIT兼近大樹「詐欺に遭いました」　“全財産の半分”を失う被害に心配する声殺到

以前、人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんが自身の「詐欺被害」について言及。

衝撃的な内容に反響を呼びました。

■2024年の漢字は「才」「財」

2024年12月に放送された『EXITV』（フジテレビ系）では、番組で毎年恒例となっている「EXIT的 今年の漢字」を発表。

兼近さんは「才」は「漫才の才」と説明し、さらに「財産の財」の意味もあると主張し、「（財産を）半分ぐらい失っちゃって、最近」「ビックリしましたホント」とぶっちゃけます。

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■視聴者も「大丈夫なの」と心配

放送上は音声がカットされていましたが、「○○○の詐欺にあいました」となんらかの詐欺にあったと告白した兼近さん。

「やられちゃいましたみなさん」「テレビの前のみなさん、いまお笑い芸人が弁護士つけていろいろやってます、兼近動きます」ととぼけて場を和めていましたが、視聴者からは「詐欺って…マジ案件　弁護士さんの力を借りて善処されることを祈ってます」「詐欺られそうとは思ってたけど　ガチ詐欺されてる」「大丈夫なの」と心配する声が殺到していました。

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■約2割、詐欺に遭った経験アリ

そこで、Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女622名を対象に「詐欺」に関する意識調査を行ったところ、全体で22.9%の人が、「これまでに何らかの詐欺に遭った経験がある」と回答。

その回答の割合を男女別に見ると、女性が18.7%に対して、男性が26.6%と、女性に比べて男性の該当率が高い結果となりました。

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■30代女性「詐欺サイトだったと判明」

編集部が話を聞いた30代女性は「見慣れないサイトで欲しかった靴を購入したのですが、決済したあとに詐欺サイトだったと判明しました。すぐにクレジットカードの利用を停止したので被害金額はありませんでしたが、カードの再発行や登録の変更など、かなり面倒な思いをしました」とコメント。

詐欺は思っている以上に身近な存在です。騙されてしまわないように、常に警戒して過ごしたいものです。

この記事は2024年12月11日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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（取材・文／Sirabee 編集部・丸井 ねこ）