水道料金続々値上げで40%UPの街も 児嶋一哉は趣味のケルヒャーに“ある工夫”を検討か
水道管や水道施設の老朽化で水道料金の値上げが問題になる中で、ケルヒャー好きで知られる児島さんは不安を吐露。
26日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、老朽化した水道管の工事などにコストがかかり、全国で水道料金の値上げ相次いでいることを報道しました。
中には40%も値上げする街もあるとのことで、アンジャッシュ・児島一哉さんは趣味の高圧洗浄機掃除についても「あること」を見直す姿勢を見せていました。
■水道管の老朽化が深刻な問題に
児島さんは「電気水道ガス全部上がっちゃっているし、(水道管・水道施設)老朽化は絶対なおさなきゃいけないものだから仕方がないんだけど、何十年もかかるでしょ。なおしている最中にまた多分最初になおしたところが壊れてくる、ずっと繰り返されることだから。安定的にどう徴収するというのを検討して欲しいと思います」と要望。
水道事情に壊しい専門家は、水道代の値上げ幅に地域差がある理由について、「水道の経営というのは『独立採算制』といって自治体がやっているんですよ。その自治体ごとに施設の量とか人口も違いますよね」と説明。続けて、老朽化して交換する予算を住民の人数で割るシステムだと解説しています。
ちなみに、水道管の耐用年数は上水道40年、下水道50年で、全国の水道管をすべて交換するにはおよそ150年かかるそうです。
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■高圧洗浄機が使う水の量は?
水道水の値上げで節水方法が話題になる中で、児島さんは「あの僕、高圧洗浄機が好きなんですけど、すごい(水量が)かかるんですか?」と不安げに質問。
専門家によると高圧洗浄機は1分間に15リットルの水を使うそうで、長く使い続けないようタイマーをつけることを勧めており、児島さんは「そうかそうかちょっと減らしたほうがいいですね。半分に減らします」とタイマー活用を宣言していました。
ちなみに司会の山里亮太さんは昨年、同番組の中で「アンジャッシュの児嶋さんはストレスが溜まったら、とにかくケルヒャーするって言ってました」と、児島さん独自のストレス解消法であることを暴露していました。
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■長期の断水が起こる可能性
水道管の大規模破損が起こると、1日~数日程度の断水が起こる可能性もあり、地震などの災害と重なり複合的な破損となると数ヶ月かかる可能性も。
山里さんは「今だからこういうことが起きた時に『断水に向けて準備しなきゃ』ってやっているかっていったら、やっている人は少ないかもしれないですね…。児島さんやっています?」と問いかけ、児島さんは「僕はウォーターサーバーの水を2,3個置いておくようにしています。一応なにかあった時ように、ちょっと意識しています」と、防災意識の高さを垣間見せていました。
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(文/Sirabee 編集部・星子)