急な生理で市役所トイレ駆け込んだ女性議員、困り訴えた「ナプキン置いて」が物議
共産党県議の女性が「生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」と発信し、物議を醸した。
三重県議選で最年少で初当選を果たした共産党の吉田紋華(あやか)県議が、Xにて「生理用ナプキン」に対する訴えを投稿。
こちらの内容に対し、疑問の声が相次いでいる。
■急に生理になってトイレへ行ったら…
ことの発端は25日、吉田県議がXアカウントより投稿したポストである。
今日いきなり生理になって困った。用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった。家に帰るまでちゃんと対処できなかった。27歳でもこんなこと起こります。
トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい。#生理的現象の月経出血— 吉田あやか🪷三重県議会日本共産党 (@ayaka_yoshi_da3) March 25, 2025
その内容は「今日いきなり生理になって困った。用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった。家に帰るまでちゃんと対処できなかった。27歳でもこんなこと起こります」というもの。
本文は「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」という主張で締められていた。
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■「コンビニで買えるやん」とツッコミ
すると、こちらの投稿内容に対し、「コンビニ行けばいくらでも買えるやん」「津市役所にコンビニ入ってますよ」「女性なら、いつも持ち歩くのが当たり前だと思います」「無料で設置したら、盗む人も出てくると思う」など、男女問わず様々なユーザーから疑問の声が相次ぐ事態に。
翌26日には「ナプキン」が、Xトレンドの上位に浮上するほどの注目を集めている。
また、吉田氏の所属する政党に注目したユーザーからは「共産党員だから、あらゆる物は国や自治体が無償提供すべき、という考えなのだろうか」という声も上がっていた。
一方で、吉田氏のポストに「急に生理になった方だけではなく、色々な理由で必要な方もいると思います」と共感する声や「コンビニで買うべき」という指摘に疑問を呈す意見も見られた。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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