ひろゆき氏、ヒカルが事業に成功している理由を解説 「真似しようとしてもうまくいかない」
YouTuberのヒカルさんの事業について、ひろゆきさんは「トリオがうまくまわしている」と分析しました。
2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが26日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。
有名ユーチューバー・ヒカルさんさんが事業で成功している理由を分析しました。
【動画】ヒカルさんの事業について、ひろゆきさんは「トリオがうまくまわしている」
■ヒカルが事業で成功している理由
動画内で「ヒカルさんは、YouTube上で事業が成功しているという印象を与えていると思う」とのメッセージを読み上げたひろゆきさん。
質問者は「本当に成功しているのか、伝え方がうまいのか」「なにか成功の要因があるのか」とひろゆきさんに意見を求めました。
これに、ひろゆきさんは「入江さん!」「事業を入江さんが一生懸命まわしてるので、結果としてうまくいく」と、ヒカルさんのパートナーであり「株式会社サムライパートナーズ」の代表取締役CEO・入江巨之(いりえ かずゆき)さんの名前を即答。
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■「全部まわしてるのは…」
入江さんは大物YouTuberを起用し、社会的な話題を生んだ数々のタイアップ案件を手掛けているほか、2019年にはヒカルさんと、アパレル・コスメブランド「ReZARD」を立ち上げています。
ひろゆきさんは「結局、ヒカルさんが『これいいよね』って言って、全部まわしてるのは入江さんなんですよね」とコメント。
また、商品を販売するとなると大きな広告費がかかるものの、宣伝は動画内でヒカルさんがしていると説明し「結果として、広告宣伝費がない。広告費かけてないから他の会社より安いにも関わらず、売れると利益率が高い…というモデルができる」と解説しました。
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■「トリオがうまくまわしている」
現在ヒカルさんは、熊本の馬肉料理専門店「菅乃屋」の全面極力により「冗談抜きで旨い馬刺し」をプロデュース。会員限定のサブスクを展開していますが、ひろゆきさんは「ヒカルさんいなかったら馬刺しのサブスクなんて、売れるわけないでしょ」「馬刺しを毎月食いたいなんて思わないじゃん」「でも月に1回くらい、他より安い馬刺し食ってもいいんじゃね? って物が売れるのは圧倒的な広告宣伝費。それがゼロでやれる」と解説。
続けて「ヒカルさん思いつきをちゃんとビジネスとしてまわすという、入江さん高橋さんというトリオがうまくまわしている」と入江さんのほか、ヒカルさんのマネージャーであり制作会社「株式会社Guild」の代表及び「株式会社サムライパートナーズ」の取締役・ 高橋 将一さんの名を挙げ、「これ、再現性ないんで聞いてもしょうがない」「真似しようとしてもうまくいかないっす」と伝えました。
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■石も売るヒカル
さらに、ひろゆきさんは「だって、石とか売るんだもん」というように、ヒカルさんは2024年 10月よりパワーストーンや天然石を販売している「株式会社ストーンマーケット」の社長に就任。
“ヒカルモデル”のオリジナルブレスレットなど展開していますが、「なんでもない石も5万円とかで売れるっていう…そんな奴が物を売ったらそりゃなんでも売れるよねっていう」と笑いました。