有吉弘行が『オールスター後夜祭』の舞台裏を暴露　予測できないハプニングに「シビレる」

有吉弘行が『オールスター後夜祭』ラストシーンのハプニングについて告白。先が読めないベテラン出演者を「シビレる」と絶賛。

エンタメ

2025/04/01 12:15

30日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN系）に、タレントの有吉弘行がメインパーソナリティとして出演。『オールスター後夜祭』ラストシーンで起きたハプニングについて語った。

29日に放送された『オールスター後夜祭』（TBS系）にMCとして出演していた有吉。

クイズで最下位だったお笑い芸人のヒコロヒーは、番組への出禁処分と、プロレスラーの大仁田厚から「電流爆破」の罰ゲームを課されることになってしまう。

有吉は「予定では最下位の芸人を電流爆破デスマッチをする会場まで引っ張ってね、『いいから早く来いコノヤロー！』ってプロレスラーっぽい感じでいくはずだったんですけど…」と、そこで起きたハプニングについて語った。

しかし、大仁田に捕らえられそうになったヒコロヒーはその場から逃走。

「大仁田さんも慌てちゃって、追いかけようとしたらステーン！って。もう一人のMC・高山一実さんの肩を掴んでしまって、高山一実もろともストーン！って転んじゃって…」と、派手に転倒してしまったという。

「大仁田さんがずっとうわごとのように言ってました、『誰だここに水撒いたのは…。有吉ぃ、誰だここに撒いてたの。俺の転んだ表情まで映ってんじゃねぇのか』って言ってた」と、その時の大仁田の様子を声マネを交えて説明した。

続けて罰ゲーム会場に場所を移した有吉は「さあ、罰ゲーム会場に到着しましたって言おうとしたら、大仁田さんがもういきなりヒコロヒーをバンッてぶん殴ってて、『うわ、ちょちょちょ、まだ振ってもないし、カメラも追いつけませんよ！』って」と、大仁田が突然の行動でスタッフを慌てさせていたことを明かす。

さらに「火花がバチッて飛ぶから、髪の毛が燃えないように俺がヒコロヒーに水かけてやってたら、やってる途中で大仁田さんがバチーン！ってやって、あれもスタッフの顔が青ざめてたね、『映ってない、いや映った？』って。あれも一発しかチャンスないからね」と話し、最後まで独特の緊張感がつきまとっていた語った。

そんな大仁田について有吉は「大仁田さんとの絡みはいつだってシビレるよ。やっぱりプロだから怖がらせてやんなきゃいけないってのもあるし、予定調和を嫌うからね」と評していた。

（文／Sirabee 編集部・びやじま）