山里亮太、中居正広氏めぐる報告書みて… 絞り出した“本音”「かなり厳しい内容」「衝撃は隠せない」
中居正広氏をめぐる一連のトラブルで第三者委員会は性暴力を認定し、業界全体の問題だとも指摘しました。報告書を受け、山里亮太さんは「中居さんからの言葉も聞けたらな」と本音も…。
1日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、フジテレビとフジ・メディア・ホールディングスが、一連のトラブルについて第三者委員会の報告書を公表したと報じました。
同報告書ではトラブルの発端は「中居正広氏の、元フジテレビ女性アナウンサーへの性暴力だった」と認め、さらにフジテレビにはハラスメントに寛容な企業体質があったと認定したとのことです。
■業務の延長線上で起きた性暴力
さらに第三者委員会は、メディア・エンタメ業界全体の問題だとも指摘し、「今こそ健全化に向けた取り組みを進めるべき」だと提言しています。報告書には、被害女性が中居氏に性暴力を受けたことや経緯について詳細に記されていたとのこと。
また、今回のトラブルは2人のプライベートの問題ではなく、業務の延長線上で起きた性暴力と認定。関与が報じられていたフジテレビ社員のB氏は、当日の関与はないものの、トラブルを認識した後に中居氏に弁護士を紹介。
女性に見舞金100万円を渡すよう頼まれる(女性は断る)など、「女性への二次加害行為に当たり得る」行動をしていたようです。
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■スイートルーム代を経費として請求
なお、調査報告書には類似の事案も掲載されており、そのひとつが社員B氏が中居氏の希望で女性アナウンサーらを集めてスイートルームでの会合をしていたというもの。
その際も中居氏はセクハラ行為をしたと認定されており、スイートルーム代約38万円は、社員B氏がロケ施設等利用料として経費として会社に請求していたとのことです。
また、10年前には、B氏に誘われた女性社員が番組出演者と2人きりにさせられ、男性出演者が下半身を露出する事案もあったと報告されています。