変わり果てた姿で発見された大谷翔平、予想外の正体に衝撃走る 「芸が細かい」と称賛の声

日本国内の公園で、大谷翔平選手の格好をした二宮金次郎像が発見され話題に。「芸が細かい」と称賛の声が上がった。

2025/04/04 04:45


東北地方のある公園で、大谷翔平選手の格好をした石像が見つかり話題に。予想外な正体に、驚きと称賛の声が寄せられている。


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■この大谷翔平、どこかがおかしい…?

今回注目したいのは、青森県・弘前市での暮らしの様子をブログやSNSで発信するさいとうみかこさんが投稿したポスト。こちらの投稿には、まだ雪が残る池のほとりが写った写真が添えられている。

弘前公園の二宮金次郎像

そしてなんと、青を基調としたロサンゼルス・ドジャースのユニフォームに身を包み、バットを手にした人物が写っているではないか。気になる背番号は「17」。

弘前公園の二宮金次郎像

これは、どこからどう見ても大谷翔平選手だが…ポスト本文には「え、待って。弘前公園の二宮金次郎が大谷翔平になってる!?」と、衝撃の事実が綴られていたのだった。


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■発見者は「本気の遊び心を感じた」

雪除けと思われるシートが施されているため分かりづらいが、よくよく見るとこちらの大谷選手(らしき物体)は左手で書物を開いている。そしてその顔つきは、小学校時代に毎日のように目にした二宮金次郎(尊徳)その人ではないか。

弘前公園の二宮金次郎像

右手にバット、左手に書物という「文武両道」を地で行くストロングスタイル。加えて、再現度の高い大谷選手のコスプレ姿はXユーザーの注目を集め、「ちゃんとバット持ってる!」「芸が細かい…!」「やるねー、弘前市」など、驚きと称賛の声が寄せられていた。

弘前公園の二宮金次郎像

ポスト投稿主・さいとうさんに話を聞くと、こちらの大谷金次郎(仮)は3月18日、市内にある「弘前公園」にて発見したものと判明。奇しくも、同日は東京ドームにてロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの試合が行われていたタイミングである。

弘前公園の二宮金次郎像

さいとうさんは野球好きな夫と散歩をしていたそうで、「手づくりっぽさがあり、担当した人の本気の遊び心を感じました!」「その夜、大谷選手がホームランを打ったので、最高のタイミングで見られて良かったです」と、当時の様子を笑顔で振り返っていた。

そこで今回は、同公園を管理する弘前市都市整備部「公園緑地課」に詳しい話を聞いてみることに。すると、大谷選手のホームランに匹敵する衝撃的な事実が明らかになったのだ…。

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■弘前市、それにしてもノリノリである
大谷翔平弘前市
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