リュウジ氏が再現した「カプリチョーザのパスタ」が本気すぎた これはリピ確定…
リュウジ氏が再現したカプリチョーザの名物メニュー「トマトとニンニク」。実際に作ってみたら…。
カプリチョーザを代表するパスタメニュー「トマトとニンニク」。シンプルながらもニンニクが強めのパンチの効いたあの味は、多くの人を虜にしています。
YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』で、リュウジさんが「カプリチョーザごめんねパスタ」と題した“完全再現レシピ”を投稿していたので、実際に作ってみました。
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■「カプリチョーザごめんねパスタ」の材料
・パスタ(1.7mm):100g
・ホールトマト(カットトマトでも可):200g(トマト缶半分)
・ニンニク:25g(約6片)
・玉ねぎ:30g
・鶏ガラスープ…小さじ2/3
・砂糖:小さじ2/3
・ハイミー(味の素でも可):6振り
・塩:小さじ1/3
・一味唐辛子:3振り
・オリーブオイル:合計大さじ1半
・粉チーズ:大さじ1と小さじ1
2024年2月に投稿したレシピをさらに改善し、“完全再現”と自信をのぞかせた今回のレシピ。
味の素よりもうま味が強いハイミーを使ったり、パスタを茹でるときに塩を使わなかったりと、YouTubeの動画ではリュウジさんがこだわりを語っているためぜひチェックしてみてください。
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■ニンニクはじっくり炒める
ニンニクは潰して粗みじん切り、玉ねぎはみじん切りに。
フライパンにオリーブオイル大さじ1とニンニクを入れ、「焦げる一歩手前」を目安に弱火でじっくりと炒める。玉ねぎを加えてさらに炒めていきます。
ホールトマトを加え、トマトの果肉を潰しながら炒め、鶏ガラスープ、砂糖、ハイミー、塩、一味唐辛子を加えたらソースの完成です。
パスタは塩を入れず、表記時間の1分手前で茹でます。鍋からパスタと茹で汁大さじ1を入れてフライパンに火をつけ、オリーブオイル大さじ1/2、粉チーズを入れてさっと絡めたら完成です。
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■再現パスタ、食べてみたら…
たっぷりのソースがおいしそう。ニンニクの香りが食欲を刺激します。
じっくりと炒めたニンニクの香ばしさ、旨味が凝縮されたソースの味わいは、家庭で食べるトマトソースパスタとは思えないほど本格的な味わいです。たっぷりとニンニクが入っているのもたまらないおいしさです。
筆者の作り方のせいか「完全再現」とはいかず、店で食べたときのなんとも表現できない強烈な味にはなりませんでしたが、味はかなり近いです。カプリチョーザ好きなら一度は真似してみてほしい!
動画コメント欄では、ニンニクは厚めにスライスすることや、オリーブオイルではなくサラダ油を使うことなど、カプリチョーザに詳しい方々からさまざまな声が寄せられています。リュウジさんのレシピを参考にアレンジするのも楽しいですね!
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■パスタを作るときの便利グッズ
トマトソースパスタを作るときは、ソースを無駄にしないようスパチュラを使うと便利です。筆者は無印良品の「シリコーンスパチュラ」を愛用していますが、Amazonではさまざまなものが販売されています。また、数多くの料理人たちが使うピンセットやトングもおすすめです。
この再現パスタをきっかけに料理を始めようと思っている方はぜひチェックしてみてください。