乙武氏『五体不満足』amazonレビューが荒らされる「あそこは大満足」
乙武洋匡氏が3月24日発売号の『週刊新潮』で、不倫をしたことを認め、インターネット上で大きな話題となっている。
過去にはTwitterで意味深なつぶやきをしていたことも明らかになり、いまだ炎上は収まりそうにないのだが、また新たな問題が発生した。
なんと乙武氏が1998年に執筆したベストセラー『五体不満足』のAmazonレビューが荒らされ始めたのである。
■あそこは大満足
この問題が発覚して本を読んだ人物が荒らしていると思いきや、レビューの内容を見る限りどうやら愉快犯が荒らしまわっている可能性が高い。例えば
「素晴らしい本です。尊敬するの一言に尽きます。五体不満足でも、手足がなくても女性に手を出せる普通の人間と同じ不倫出来る、複数の女性と性関係を持てる世の中の障害者達に夢と希望を持つことが出来る本です。」
といった本に書かれていない内容や…
「ブラック身障者なんですね。。かつ、ナルシスト。子供の事考えたら可哀想すぎます。不倫男の子供ていう目でみられる。せいぜい金で釣って遊んでたんでしょうね。その不満足を武器に(笑)」
などの乙武氏自身を批判する内容も。
「あそこは大満足 5人の女性と不倫自慢サイテーですね。モテモテアピールなのでしょうか? ゲス以下です。」
酷いものは著書のタイトルをもじって「あそこは大満足」と書いてあるものまで出る状態だ。
いくら彼が不倫をしたからといって、本の内容を評論する場で乙武氏本人を攻撃するのは問題がある。本人は謝罪もしているので、早く収束すればよいのだが…。
参考リンク:Amazon 五体不満足
(取材・文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎)