「失恋で会社を休んだことがある」を調査。女性より男性が休んでいたことが判明!
かの有名なシェイクスピアがこんなことを言っています。「恋ってのは、それはもう、ため息と涙でできたものですよ」と。失恋した時にこの言葉を見たら、激しく頷いちゃいませんか。
ほんと、失恋って何度経験しても辛いですよね…。筆者はその瞬間よりも、後からじわじわ実感してきて「あー」となることが多いのですが、毎夜泣き崩れては立ちなおれず、会社にも行けなくなるタイプもいるかと思います。
ということで今回は、20代〜60代男女1500名に「失恋が理由で会社を休んだことがある」という内容でアンケートをとってみました。
【失恋が理由で会社を休んだことがある】
男性:9.2%
女性:8.1%
僅差ではありますが、女性より男性の方が「失恋で会社を休んだことがある」という結果となりました。女の子から「失恋のショックで会社を休んじゃった」という話を聞いたことはありますが、男性から聞いたことなかったのでちょっと予想外の結果です。続いて、男女世代別の結果を見ていきたいと思います。
【男女世代別】
20代男性: 7.3%
30代男性:15.3%
40代男性:11.3%
50代男性: 6.7%
60代男性: 5.3%
20代女性:10.3%
30代女性: 8.7%
40代女性: 7.3%
50代女性: 9.3%
60代女性: 5.3%
10%を超えたのが、男性の30・40代と女性の20代という結果となりました。女性は若い時に失恋のショックで会社を休むのに対し、男性は30・40代が多いというのは興味深いです。30・40歳といえば、結婚も意識している年頃でしょうしショックが大きいんでしょうね。
ちなみに筆者は、失恋のショックで会社を休んだことはないですが、好きな人とまだ一緒にいたくて会社を遅刻したことはあります。ノロケになるのと、批判しか買わないので人に話せない内容だと思うのですが、失恋で会社を休むより意外に多いんじゃないかと思っています。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年11月14日(金)~11月16日(火)
対象:全国20代~60代 男女計1500名
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)