バリ島で人気!身体に優しいオーガニックカシューナッツが日本初上陸
生活習慣病の予防や改善効果、疲労回復等の効能があるカシューナッツ。
今バリ島では「イーストバリカシューズ」というオーガニックカシューナッツ菓子が少しずつ注目され、インドネシアの百貨店やスーパーで人気上昇中だ。
バリの映画館ではポップコーンとともにこのカシューナッツが提供されているところもあるほどらしい…。
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■日本発売フレーバーは4種
イーストバリカシューズは昨年2015年にアメリカと日本に初上陸。現在日本で購入できるフレーバーは4種で、写真左からシーソルト・ガーリックペッパー・チョコレート。
シーソルトには天然の海塩と近年注目されているココナッツオイルが使われており、カシューナッツ本来の旨みが引き出されている。
チョコレートは黒砂糖と使用したココアパウダーがたっぷり。ナッツというよりチョコ菓子といった感じで子供でも食べやすそうだ。ガーリックペッパーはスナック菓子のように食べだしたら手がとまらない。
ちなみにバリでは常時6~8種が販売されており、セサミジンジャーというフレーバーやキャラメルポップコーンと組み合わせた種類もある。
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■日本では珍しい薄皮付きカシュー
もうひとつのフレーバーは日本では珍しい薄皮付きのネイティヴ。とても大粒で食べごたえがあり、コクのある味わい。コレステロールがなく、マグネシウムや鉄分が豊富でオレイン酸の効果でダイエットにも向いている。
しかし、ひとつ難点が。ネイティヴは薄皮付きのため、皮なしのカシューナッツを食べなれている人にとっては、独特の食感と香りやワイルドな見た目が気になってしまうことがあるのだ。
そんな時は「鶏肉のカシューナッツ炒め」など、カシューナッツを使用した定番メニューを作ってみるのもいい。殻付きのピスタチオ等のナッツが好物だという人は、薄皮の香ばしさを1粒ずつそのまま味わうのがオススメ。
もうひとつオススメの食べ方がトルティーヤチップスとの組み合わせ。ザクザク食感のチップスにアボカドディップをつけ、その上にカシューナッツをのせて食すと、皮の感触が気にならず食べやすい。もちろんお酒との相性もいいのでつまみとして楽しめるメニューだ。
おやつの時間や夜食に必ずお菓子を食べてしまうという人は、週に何度かカシューナッツを取り入れてみると健康やダイエットに効果があるかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・野山苺摘)