職場の「不機嫌女子」にうんざり 彼女たちへの3つの対処法

2016/06/16 18:30


不機嫌女子
©ぱくたそ

女性が突然機嫌が悪くなる理由がわからない


このように感じたことがある男性もいるのでは。プライベートだけでなく、不機嫌女子は職場にも存在する。突然機嫌が悪くなって書類を投げたり、「仕事でいらいらする」とSNSに投稿していたり、物に当たるという具合だ。

深刻な場合は、同僚や後輩に暴言を吐き職場環境が悪くなるケースもある。

もし職場に不機嫌女子がいる場合、周囲はどのように対処すればよいか? しらべぇ編集部では、不機嫌女子の扱いが上手な方々に話を聞いてみた。



①そっとお菓子を渡して褒めてみる

「業務上、誰かを偏って褒めるということは現実的ではないですが、不機嫌女子にそっとお菓子を渡して完了した仕事を褒めてみたところ、ものすごく機嫌がよくなりました


子供のようですが、これは効果ばっちりです。お菓子が嫌いな女性は、滅多にいないですからね」(30代男性)


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②あのベストセラーを紹介する

「不機嫌女子は、仕事が自分の思い通りにならないことに不満を感じているケースが多いです。仕事なので当然ではありますが、そこを理解せず生きてきたのでしょうね。


オススメは、デール・カーネギー著のベストセラー『人を動かす』をそっと渡すことです。不機嫌女子は、案外意識高い系ですから自己啓発本は読むようですよ。


思っているだけでは人は変わりません。でも、変えるテクニックは存在します』というメッセージが響いたようです。これでだいぶ落ち着きましたよ」(30代女性)


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③飲みに連れて行きひたすら話を聞く

「仕事に支障をきたしていたので、呑みに連れていきました。その不機嫌女子は、『自分が周りから認められていない』『評価されていないのは周囲のせいだ』と思い込んでいました。


アドバイスというより、ひたすら話を聞いてあげたところだいぶ落ち着いたようです。


彼女はしばらくして退職してしまいましたが、次の職場では上手くやっているそう。まあ、不機嫌な人も会社にいなくなったので結果的にはよかったと思ってます」(40代男性)


職場不機嫌女子は、プライベートとは違い「自分が認められない」「どうして私が…」というストレスを抱えてしまっている人が多いよう。

彼女たちは「プロ意識がなく、仕事のスタンスがそもそもおかしい」と思われることが大半であるが、意識改善にはなかなか時間がかかるのだ。上記の方法で対処してみることも、ひとつの方法である。

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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季

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