教員免許剥奪して!小学生の時「先生にされた残酷なイジメ」
小学校のときに出会う先生は、大事なことを教えてくれる人生の師となる。しかし一方で、子供がまだ無知なのをいいことに、やりたい放題する先生もいるらしい。
しらべぇ取材班は、「小学校のときに担任の先生からイジメを受けた」という女性2名に話を聞いた。
■小学校1〜2年生のときに担任になった女性教諭S先生(当時40代)
Aさん(女性・23歳)は、幼少期に両親が離婚、父親に引き取られた。そして5歳のときに父親は再婚したが、継母はAさんに厳しく当たってくる人だったそう。そのことを全て知っているS先生が起こした児童イジメが以下だ。
①嘘の報告をして、継母に怒られるよう仕向ける
「あるとき、S先生が私に『連絡帳を持ってこい』と言い、何かを書いた後に『必ずお母さんに見せなさい』と言いました。
そして、連絡帳を読んだ継母は突然に激昂。『あんた学校の本を破ったんだって! 行儀の悪い子だ!』と、身に覚えのないことを責め立てられました。
S先生は何度も嘘の報告をしていて、その度に怒られる羽目に。『連絡帳を持ってこい』と言われるのが恐くてたまりませんでした」
②母親がいないことを傷つける言葉を言う
「他のクラスメートは休み時間に外に遊びに行くのですが、いつも私だけS先生に『あんたはあたしの肩揉みをしな』と、教室に残されて肩揉みをさせられていました。
そして、そこでは『あんたは哀れな子だね。母親に愛されなくてね。』と言われていました」
■小学校5〜6年生のときに 担任になった男性教諭H先生(当時30代)
Yさん(女性・28歳)は、幼少期に両親が離婚、母親に引き取られた。しかし、母親は育児に無関心で、Yさんの食生活のほとんどはお菓子だったため、体が弱く保健室にいることが多かったそう。
①執拗に体を触ってくる
「保健室で寝ていると、保健の先生がいなくなったときに限って、H先生が来るんです。ベッドに座ってきて『体調はどうだ?』みたいな話をしてくるんですが…。
しばらくするとそのまま寝ている私の体の上に覆いかぶさってきたり、マッサージと称して体をベタベタと触ってきたりしました。今思い出しても吐き気がします」
②問題を間違えると、暴力を与える
「体調が良いときは授業に出席していたんです。しかし、問題に答えられないと隣の教室に連れて行かれて、『勉強する権利なんてねぇよ!』と怒鳴られ、頭をひっぱたかれるなどの暴力を頻繁に受けました」
AさんとYさんは共に家庭に問題を抱えている子供であったため、「親には相談できなかった」と語っていた。もしかしたら、教諭たちはそれを狙ってふたりを選んだのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)