思わぬメリットも? お酒でアレが立たなくなる男性の割合
お酒を飲んでも「全然イケる」?
男性にとって、行為の際にアレが立たなくなってしまうことほど、屈辱的な出来事はないだろう。また、女性もそうした理由で愛の営みを中断せざるを得なくなってしまったら、複雑な気持ちになりに違いない。
男性がそうなる原因はさまざまだが、その1つとして飲酒が挙げられることがある。
■お酒にヤラれてしまう男性は少数派
しらべぇ編集部が全国の20代から60代の男性679名に「お酒を飲むと立たなくなったことがあるか」を調査したところ、「ある」と答えた人は4人に1人程度。意外にも「お酒を飲んでも全然イケる」という人は多いようだ。
■年齢が上がるにつれて…
しかし、年代別では安心できない結果に。40代以降のすべての年代で、3割以上が「ある」と回答したのだ。ただでさえ加齢は不能の原因となりやすいために、そこに飲酒が入ると太刀打ちできない状態になるのかもしれない。
■ホテル代おごりでも役立たずに
お酒でダメになってしまう男性たちに、具体的なエピソードを聞いてみた。
「1、2杯なら平気だが、それ以上飲むと何をされてもピクリともしなくなる。そのため、気になる女性とお酒を飲んで盛り上がっても、積極的にホテルへ誘うことができないのでとても歯がゆい」(30代男性)
「女性と1対1で飲んでいる時に『私がホテル代を払うので、今日は泊まらない?』と誘われるという奇跡が起きた。しかし、飲み過ぎたせいかホテルに入っても結局できず。それ以降、その女性からの連絡はない」(20代男性)
「『お酒を飲んだせいでダメになった』と言っても、女性は『私が相手だからかもしれない』とネガティブになるようなので、本当に申し訳ない」(30代男性)
■逆手にとって女性との距離を縮める術とは?
しかし、お酒でダメになるからこそ女性からの印象がよくなるという、男性にとっては非常に心強い話も聞くことができた。
「飲むとできないので、女性と飲みに行っても帰りはタクシーで送ることが多い。女性にとっては『すぐに手を出してこない真面目な人』と感じるようで、向こうから告白されることもある」(30代男性)
また、こんな技を駆使している人も。
「いざという時に役に立たなくなってしまうのを防ぐために、飲み会の時は『元々お酒を飲まない』という設定にしておく。意外とお酒を飲まない女性は多いので、仲間意識を持たれて仲良くなれることも。そうすれば、ホテルに行った時に恥をかくこともない」(40代男性)
男性にとっては他人事ではないこの問題。お酒の楽しみと、もしかしたら訪れるかもしれないその後のチャンスのどちらを優先するのか、悩ましい限りである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サ乙)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男性679名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)