「やめられない癖」に悩む20代女性が多すぎ!克服方法を考える
誰しも、子供の頃からついついやってしまう癖のひとつやふたつはあるだろう。たとえば、「爪を噛んでしまう」や「鼻くそを食べてしまう」という癖。
さすがに大人になったらやめたいものだが、なかなか直らないもの。しらべぇ編集部が実施した調査からも、そうした傾向が明らかとなった。
■やめられない癖がある人は20代女性が最多!
全国の20代〜60代の男女1,365名を対象にした調査では、20代女性で約4割もやめられない癖があると判明。
若い女性の直らない癖とは、なんだろう。「まさか鼻をほじる…?」なんて想像してしまう男性もいるかもしれない。年頃の女性である。男性にドン引きされる癖でないとよいのだが…。
■とうしても直らない癖とは?
編集部では、「直らない癖」について取材をしてみた。小さい頃からやっていることもあれば、仕事でのルーティンが私生活で出てしまうということも。
①子供の頃からしている癖
・トイレのドアを開けっ放しにする(20代男性)
・鼻くそをズボンになすりつける(40代男性)
・髪の毛を引っ張って抜く(30代女性)
②仕事での癖がついついプライベートにも
・席を外すときに、パソコンをロックする(SE・20代男性)
・なんでもかんでも指さし確認(駅員・30代男性)
・くしゃみを我慢してしまう(パティシエ・30代女性)
本人は無意識でやってしまっていて、周囲から指摘されるなんてこともありそうだ。
■爪を噛む癖を直せた女性の話
編集部が癖を直すことに成功した20代女性に話を聞いてみると、彼女は次のように語る。
「私の場合は、爪を噛んでしまう癖でした。癖を直すなら、まず『自分の癖に気づくこと』が大切だと思います。
ふと気づいたときに、噛む前なら『その指を口からすぐ出す』という練習を。どうしても噛んでしまうようなら、絆創膏を貼って噛めないようにしました。
それを繰り返すうちに、なんとか噛まないようになりましたよ」
やめようという意識さえあれば、1、2週間で直せるものなのかもしれない。すぐスマホをいじってしまう癖や貧乏揺すりなど、あらゆる癖に応用できそうだ。自分なりの克服法を考えてみてはどうだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:「全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)