日本で生活するアメリカ人に聞いた「日本の驚きポイント」5選
私たち日本人が、普段何気なく過ごしている当たり前の生活も、別の角度から見ると驚くことや面白いことがゴロゴロ転がっているもの。
日本在住の外国人たちには、一体どのように日本が映っているのだろうか? しらべぇ編集部では、海外留学のEFの協力のもと、日本で生活をするアメリカ人たちに「どんなカルチャーショックがあったか」を聞いた。
①「オンタイム」っていつのこと?
日本では、小学校の時から5分前行動や10分前行動が当たり前の習慣となっているが、アメリカ人にはこれが信じられない。なぜなら、アメリカでは約束の時間ぴったりに行くことが「On Time」とされているからだ。
集合場所に規則ただしく集合している日本人たちに、感動を覚えるひともいるほど。
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②お風呂にある椅子はなに?
アメリカではバスタブの中で、頭や体を洗うのが当たり前。そのため、バスタブの外で体を洗ってから湯船に浸かるという、日本のお風呂に戸惑いがある。
中でも、お風呂においてある椅子。「これはなにをするための椅子だろう…」と、初めは気になって気になって仕方がないようだ。
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③フレンチフライに沢山名前があるのは何故?
アメリカでも馴染みのあるマクドナルドでも、ちょっとしたカルチャーショックがある。たとえば「フライドポテト」。日本では「フライドポテト」といえば、セットの付け合わせとして当たり前のアイテムだが、じつはフライドポテトは和製英語なのだ。
そのため、アメリカ人からすると「フライドポテトってなに?」といった感じになってしまうことも。ちなみに、アメリカでは「フレンチフライ」と呼ぶのが一般的だ。旅行へ行くときのために覚えておこう。
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④自動販売機からなぜ温かい飲み物が出てくるの?
街を歩けば、どこにでもある飲み物の自動販売機。しかし、これは日本特有の光景だと知っているだろうか? もちろん、アメリカにも街角でいくつかの自動販売機をみかけることはできるが、スナックフードや数種類のドリンクだけというのが一般的。
寒い冬をしのぐために自動販売機で温かい缶コーヒーが購入できるというのは、アメリカ人にとっては思いもよらない出来事なのだ。
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⑤日本のトイレはなんで音楽が流れる?
アメリカ人女性にとっては、日本のトイレは驚きの場。最近、日本のトイレでは、用を足す音が苦手な女性のために、小鳥のさえずりや、さわやかな音楽が流れる仕組みを採用している場所が多いが、この仕組みもアメリカ人にとって信じられない。
日本人の真面目さや心遣いから生まれるサービスにときめく外国人たち。2020年の東京オリンピックでも、さらなる驚きを提供したい。
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