他人を見下してる…?行列に割り込む人に見られる特徴
電車のホームや飲食店の順番待ちで並んでいるとき、何食わぬ顔で列に割り込んでくる人がいる。周囲からの視線も気にせずに、自分さえよければいいという考えの人が世の中にはいるのだ。
しらべぇ編集部が全国の男女に調査をしてみたところ、約6%の人が行列に割り込んだことがあると回答。
割合としては、ごくわすか。だが、さらに調査を進めると列に割り込むような人には「あるふたつの特徴」が見られた。
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■行列に割り込む人の特徴
①低所得者よりも高所得者
まずは、年収別の調査を見てみよう。年収が300万円程度の人よりも、500万円を超える人々に列に割り込む傾向があると明らかに。安定した収入を得ている人ほど、他人を見下してしまうようなこともあるのだろうか。
お金さえ稼いでいればいいという「自己肯定感」が、こうした傲慢さとしてあらわれているのかも。
②「先生」職についている人
また、先生という職業についている人ほどルールを守れていないようだ。2割もの人が列に割り込んだ経験があると明らかに。
上記の年収とも関係があるが、医師などであれば高所得だと考えられ、人によっては奢りがあるのかも。だが、学校の教師など子供相手に指導をする立場の人が割り込みをしてしまうのは、いかがなものだろう。
先に並んでいる人がいるのに割り込むというのは、ルール違反として見なされることもある。場合によっては、不快に思った周囲の人と揉めてしまうこともあるだろう。自分優先ではなく、周りの人のことも考えるべきだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)