男性に聞いた「苦手な女性のタイプ」ランキング 美人でもモテない人はこんな人!
どうも、ディグラム・キハラです。
先日、友達としゃべってたんですが、彼が言うには「どんな美人でどんなスタイルの良い女性だとしても、苦手なタイプの女性がいる」とのことで。たしかに、どんなに「自分磨き」をしていて、キレイにしていて、料理ができたり、家事もうまかったりしてスペックが高い女性でも、「あ、この人無理かも……」と思ってしまう一線ってありますよね。しかも、意外とそのラインについて知らない女性って多いんじゃないかと思います。
そんなわけで、今回は「男が苦手な女性のタイプ」ランキングを紹介したいと思います。
今回もリサーチ対象となったのは、20~40歳の男性300人。複数回答可で「苦手な女性のタイプ」について聞いてみました。その結果がこちら!
1位:重たい、面倒くさいメンヘラタイプ(44.3%)
2位:いわゆるヤンキータイプ(44.0%)
3位:常に上から目線な女王様タイプ(40.0%)
4位:何事にも厳しい、S気質の女性(38.3%)
5位:頭が悪い女性(38.3%)
1位の「重たい、面倒くさいメンヘラタイプ」や5位の「頭が悪い女性」は、たしかに納得。仮にものすごい美人でも、付き合うのは大変そうかもな……と思ってしまうところです。
2位の「いわゆるヤンキータイプ」は、個人的には別にいいんじゃないかとも思うんですが、ケンカするたびにものすごいタンカを切られたり、ヤキを入れられたりすると困ってしまいます。
3位の「常に上から目線な女王様タイプ」や4位の「何事にも厳しい、S気質の女性」などは、Mッ気のある男性にしか歓迎されないのもわかります。
で、6位以下。僕からすると結構意外なものが多かったので、合わせてご紹介しますね。
6位:熟女、マダム(32.7%)
「熟女好き」「マダム好き」なんて言葉が定着して久しいと思っていたのに、意外と不評という結果に。回答者たちからは「やっぱり若い子が好き」(38歳・食品)、「美熟女ならいいけれど、たいていは普通の熟女だから」(27歳・IT)というコメントが。
7位:小悪魔的な小生意気女子(30.0%)
男心をうまいこと翻弄するヤり手女子。「小悪魔女子」なんてネーミングも、一時期流行してましたよね。でも、実際のところコメントを見ると、「生意気なものは生意気です」(34歳・教育)、「小悪魔がモテると思っているせいか、わざと『小悪魔』っぽく振る舞われるのがうっとおしい」(29歳・流通)と冷静な意見が多かったようです。
8位:いわゆる腐女子(26.7%)
これについては、単純に「理解できない」という声の一方で、「何事も受けと攻めに変換して考えていそうなので、一緒にいて疲れそう」(30歳・流通)、「自分といるときより、腐女子ワールドにいるときのほうが楽しそうだから」(26歳・食品)という声も。たしかに彼女に「△△クンと☓☓クンの受け攻めがいいんだよね!」と笑顔で言われたら、ちょっと萎える可能性もなくはないですね。
9位:キャリアウーマンタイプ(22.3%)
最近は共働きも当たり前で、「自分より稼いでくれる女性がいい」なんてことを公言する男性もいるなか、バリキャリ女子は不人気の様子。「自分より稼がれるのは嫌だ」(35歳・流通)という意見から、「頑張りすぎてしまって、空回りしている人が多い。見ていて辛い」(27歳・製造)という声までさまざまでした。
10位:ハードルが高そうなクールビューティ(22.0%)
涼やかな目元にポーカーフェイスなイメージがあるクールビューティ。そんな女性と一度はデートしてみたいと男なら思うところなのかな……とも思ったのですが、「ちょっと怖い。かわいらしい女性のほうが好き」(36歳・製造)、「ワガママそうだから」(30歳・IT)と不評でした。
上位5位はたしかに多くの男性に当てはまると思うのですが、6位以下は個人差アリといったところでしょうか。ただ、流行や既成概念にとらわれて「こういうのがモテるんでしょ!」と突っ走ってはみたものの、実は狙いがハズしていた……なんてこともあるかもしれないのでご注意を。
(文/木原誠太郎)