飲み会の4次会まで!誘われたら乗り気でないのに参加する人
今日は家に帰ってゆっくりしようと思ったのに、上司から飲み会のお誘いが。あなたならどうする?
しらべぇ編集部では、「誘われたら断りづらいので、乗り気でなくても参加する」かどうかの調査を実施した。
3割近くの人は乗り気でなくても、誘われたら参加をしているのだ。ではどんな誘いを断れずに参加をしているのか、見ていこう。
■「会社の飲み会」は定番!
一番多い回答は、会社勤めだと避けて通れないもの。
「会社の飲み会」(男性20代)
さらには、よほど盛り上がったのだろうか?
「飲み会の4次会」(男性20代)
2次会でも悩むところだが、こうなると朝までの付き合いが確定だろう。
関連記事:先約という紋所… 幹事がムカつく「飲み会の誘いへの返答」5パターン
■リア充が非リア充をパーティーに誘う
夢の国も、興味のない人にとっては苦痛である。
「ディズニーランド」(男性20代)
苦手なアトラクションに無理やり誘われたら、さらに嫌いになるかもしれない。
「ジェットコースター」(女性30代)
またお祭り騒ぎが大好きな人たちが、真逆なインドア派をパーティーに誘い出す事例が多発。
「クラブイベント」(男性20代)
「ハロウィンパーティー」(女性20代)
中には「なぜこんなのに誘ったのか?」と、問いたくなるものまで。
「知り合いがほとんどいないパーティー」(女性30代)
関連記事:酒は飲んでも飲まれるな!お酒で起きた女子の恐怖体験
■遠いつながりの冠婚葬祭はどうしていいのか…
冠婚葬祭を挙げた人も多い。
「結婚式」(男性20代)
親友なら喜んで行くが、微妙な関係な人に招待されることも。お金もかかるし行きたくないが、今後を考えると断りにくい。
また訃報にも、付き合いが絡む。
「葬式」(女性20代)
直接には接点がない相手だが、仕事の付き合いで参列することもある。実際に親しい人が悲しんでいる場に、よく知らない自分が行くのは申し訳ないと感じるようだ。
関連記事:宗教やねずみ講だけじゃない!怪しい勧誘を受けた人たち
■出会いを求める人から人数合わせのお誘い
女好きの友達や先輩には、こんな場に誘われるようで。
「ナンパ」(男性30代)
「風俗店」(男性30代)
また出会いの定番も…
「行きたくもない合コン」(男性20代)
「合コン」(女性20代)
男女ともに、乗り気でない人が紛れているかも。
関連記事:飲み会は仕事?「お酒の付き合いが仕事に影響する」と考える人は…
■勧誘目的から地域行事まで幅広いお誘いが!
さらには勧誘目的の誘いを拒めない人まで。
「マルチ商法の商品説明会」(男性40代)
「宗教関係の集まり」(男性50代)
地域のつながりも、断れずに悩む人が多い。
「祭りの手伝い」(男性40代)
「マンション建設の反対説明会」(男性30代)
■社畜になると誘いは断れない…
どのような立場の人が、断られずにいるのだろう?
社畜の自覚がある人は、約半数もの人が乗り気でない誘いに顔を出している。社会人にとっては避けて通れないが、上下関係が厳しい会社だとさらに逃げられないのだろう。
確かに、どうしても断れない誘いもある。しかしなんでも参加していると「付き合いがいい」と思われ、さらに誘われる悪循環に。自分の時間も大切にしたいなら、時には断る勇気も必要だ。
・合わせて読みたい→先約という紋所… 幹事がムカつく「飲み会の誘いへの返答」5パターン
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,358名 (有効回答数)