食卓からバナナが消える日が近い?困るバナナ好きはどんな人

2016/07/12 06:30


tycoon751/iStock/Thinkstock
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新パナマ病が世界中で猛威をふるったことで、バナナが食卓から消えるかもしれない。そんなニュースが世間を騒がせていたことをご存知だろうか。

この伝染病に対抗できる新種が現れるが先か、バナナ農家が力尽きるのが先か。今、バナナはそんな最悪の状況に追い込まれている。

だが実際、バナナが無くなって困ってしまう人はどんな人たちなのだろうか。


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■若者より高齢者のほうがバナナを食べている

しらべぇ編集部は、20代から60代の男女1359名に「バナナをどれくらいの頻度で食べますか?」について調査を行なった。

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年代別で見ると、60代で毎週一房は食べる人が多く33%、20代の若者はまったく食べない人が43%と、若者より年配者のほうがよく食べる傾向が現れた。バナナは栄養価の高い食品。年齢を重ねれば重ねるほど、その効果を顕著に感じ取れるのだろうか。

ダイエットに励む人たちの間でも、バナナは効果があると信じられている。そのバナナが、美容効果に興味津々である若者たちにあまり興味をもたれていないのは不思議である。


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■バナナは社畜の味方?

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やはりと言うべきだろうか。その栄養価の高さや、簡易に摂取できる形状ゆえか、社畜たちの中にはバナナを毎日一房食べる人がそうでない人と比べて圧倒的なポイント差を見せた。

高収入な人間から社畜に至るまでのビジネスマンたちに愛されるバナナ。もし食卓からなくなってしまうとビジネスを動かすエネルギー源が失われてしまうことになるのかもしれない。

バナナの復活劇に期待したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・モトタキ

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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1359名(有効回答数)

ビジネス社畜バナナ調査
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