手作りプレゼントはどこまで許される?常識を疑ったもの3選
「他人の握ったおにぎりは食べられない」などと潔癖症の人が語ることがある。しかし潔癖症でなくとも、嫌悪感を抱く人もいるだろう。
また食べ物だけではなく、手編みの服やハンドメイドの小物を他人からもらうことに抵抗感がある人もいるのだ。しらべぇ編集部では、手作りプレゼントで「もらったけどすぐに捨てた物」がある人の話を聞いてみた。
①職場イベントのプレゼント交換で自家製ヨーグルト
「職場でちょっとしたイベントを開催したときに、プレゼント交換を行ないました。そもそも、プレゼント交換をしてもろくなものはもらえないので期待はしてなかったんですが…。
なんと、私が当たったのは自家製ヨーグルト。二度見しちゃいましたよ。誰に当たるかわからないこの状況で、既成品でもヨーグルトはドン引きなのに手作りなんて…。一般常識を疑うレベルです」(20代/女性)
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②お隣さんがカーテンで作ったハンドメイドのパジャマ
「仲良くお付き合いさせてもらっているお隣さん。その人が、交換した使い古しのカーテンを使ってパジャマを作ったとか。
『へー凄いですね!』と相槌してたら、その流れでもらうことに…。カーテンをパジャマにする発想と、それを自慢気にプレゼントしてくるメンタルにに言葉も出ませんでした。すぐに捨てましたよ」(40代/女性)
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③謝罪で手作りのメッセージクッキー
「私の息子が友達に怪我をさせられた後日。相手の息子さんと親が家に謝罪に来たんです。『子供のすることですから、大丈夫ですよ』と許すつもりでいたんですが…。
お詫びの印にと、手作りのクッキーをくれたんです。大きめのハートに、『早く元気になってね!』のメッセージとともに。これをもらって私がどういう気持になるかを、考えられないんですかね?」(30代/女性)
作り手は「頑張ったから喜んでくれるはず」と思っているのかもしれない。しかし、受け取った相手は必ずしも喜んでいるとは限らないのだ。
血縁関係やカップルならまだ許されるかもしれないが、プレゼントする相手との関係性をしっかり見極めることも重要。「非常識だ」と思われてしまう可能性も、ないとはいえない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)