ネタになるほど痛々しい! Facebookのおじさん投稿にOLがうんざり
投稿しすぎると話のネタにされてしまうこともあるようだ。
Facebookのタイムラインを見ると、「もはやおじさんのもの?」と思えるほど30代後半〜40代の投稿が活発なのが顕著である。若者の利用は減少傾向のようだ。
おじさんたちの投稿はときに「痛カワイイ」ものもあるゆえ、閲覧者は「いいね!」と思っていなくても押してあげてしまうこともあるとか。
おじさんの痛カワイイ投稿とはどんなものがあるだろうか? しらべぇ編集部では、Facebookの友だちでおじさんが100人以上いるOLたちに話を聞いてみた。
①女子ウケ狙い? ペットの癒やし写真を投稿
「取引先のおじさんが、やたらとペットの写真をアップしています。猫を膝に乗せていたり、えさをあげていたりと。たしかにカワイイんですが、おじさんが投稿していると思うと女子ウケを狙っているように思えてきますよね。
ただ猫が亡くなって、火葬前の写真をアップしていたのは正直ドン引きでした」(20代女性)
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②何狙い? チェックイン魔とは
「毎日のように、仕事でどこどこに行ったなどチェックインまでしているおじさんがいます。それが成田空港だったり、麻布のカフェだったりと…『オシャレ気取り? セレブ気取り?』と思ってしまいます。
その投稿を見て『ニアミスだった』や『近くにいたよ〜』とコメントしている人に、嬉しそうに返しています。寂しがりやの痛カワイイ投稿ですね」(30代女性)
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③その言葉遣い死語では?
「毎日3〜6回ほどFacebookに投稿しているおじさんがいるのですが、『六本木のカフェなう!』とやたらと『なう!』を使ったり。『俺、こんな若者ばっかりのところに来てKYだよね〜』と投稿したりと、石器時代のような死語をやたらと使っている。
しかも、自分では気づいていなさそうなところに痛さを感じてしまいます。共通の友人の話のネタとなり、面白いんですけどね」(20代女性)
Facebookを閲覧すると、タイムラインがおじさん投稿で埋まってしまう日もある。痛カワイイおじさん投稿もたまにはいいかもしれないが、投稿しすぎると話のネタにされてしまうこともあるようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)