【ひとり暮らし必読!】今日明日からできる「風水」インテリアの3ポイント
あなたが現在の住まいを選んだ理由は何ですか? 筆者は、占い師という職業柄、方位や地名などの風水が肝となります。ところが、周囲の独身男女数名に現在の部屋を選んだ理由を聞いたところ…
「通勤時間がかからないこと。オフィスが近くなって仕事がはかどる」(20代男性)
「街の雰囲気が気に入ったから。OFFはくつろぎたい」(30代女性)
このように、男性は距離、女性は生活環境で決めたという二極化がみられました。男女ともに、生涯を賭けた持家の購入とは違い、賃貸では風水までこだわらないのでしょうね。
風水は住まいの開運法ですから、少し取り入れてみてはいかがですか? まして、ひとり暮らしの部屋はあなたの“相方”です。婚活中ならなおさら、将来の配偶者選びにも大きく影響してきます。そんな“ひとり暮らしの風水”はどうすればいいのか? どんなインテリアにすべきなのか? 3つのポイントにまとめました。
1:火・地・風・水、4つの小物で気のよどみを断つ
風水の基本は清潔!汚い部屋にはオクサレ様しかいません。部屋の隅っこはホコリだけではなく、悪い気も溜まりやすい場所。職場でのイヤなことや悩みがどんよりとよどんでいます。よく、四隅に浄化の物を置くといいと言いますが、家具やらコード類でムリムリ…。
そこで、小さなトレーに部屋の四隅をガードする「火・地・風・水」にまつわる小物を1種類ずつ用意して浄化のセットとします。どこに置いてもいいし、画像にとってデスクトップに置いている人もいるようです。
・火:キャンドル、お香、ホワイトセージなど、着火する物
・地:鉱物、花、植物、陶磁器など、土から生まれた物
・風:お香、アロマスプレーなど、送風する物
・水:水を入れたコップ、水晶、ガラスなど、透明の物
夕方になると飲み屋さんなどの店先で見かける盛り塩も、本来は厄除けのまじないでした。ある占い館では、置き塩にしたまま閉店し……翌日に溶けていたら霊が出た証として、その日は繁盛する!という説になっていました。みなさんのお住まいに盛り塩はオススメしませんので、浄化セットでさわやかな運気を入れましょう。
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2:寝室は暗くしない、北枕にすれば最強
ひとり暮らしで一番大切なのは、眠りの時間です。寝ている間は気が滞り、冥界との境界線を漂流中。この時に闇夜にいると、冥界に呼ばれてしまいます。寝室に少しでも月明かりが射せば、気は循環して清浄に流れます。小さな灯りを点けておくという方法もあります。
また、悪い気は壁を抜けて北から侵入し、足の底を伝わって体内に忍び入ります。頭を北に、足を南にして眠れば、悪い気の侵入を食い止められるのです。お釈迦様も北枕で入滅なさったそうですから、人も同じ姿勢がよいでしょうね。寝ているだけで元気がでて、運気もあがります。
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3:カラフルな部屋で恋人といる気分に
好きな物に囲まれていれば、部屋の居心地は満点。といっても、白や黒は決断の色なのでほどほどに…。レインボーカラーのマットやカーテンをポイントに配色すると、体調バランスが整います。インテリアは、「同棲相手に着てほしい服の色」といった目線で選ぶと楽しくなるかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部・anna)