見たらトラウマになりそう!顔だけ動き回る『はぐれトーマス』が怖すぎ
子供にとって人気のあるキャラクターほど、ちょっとした改造を施すだけでたちどころにホラーになるのは何故だろう。
鉄道模型を使った人形劇『きかんしゃトーマス』のトーマスが顔面だけになって壁や天井を這い回るクリーチャーになってしまったら、やはりトーマス好きの子供たちは泣くだろうか。
■狂気の科学者トップハム・マッド卿
架空の島ソドー島が舞台の『きかんしゃトーマス』には意思を持った機関車たちが多数登場するが、鉄道の局長であるトップハム・ハット卿ならぬマッド・サイエンティストのトップハム・マッド卿が生み出したのがこの「はぐれトーマス」だ。
「はぐれトーマス」はバイオ技術を用いて作られたクローントーマスの失敗作であり、廃棄処分後も動き続け廃墟や洞くつに住み着くようになったのだという…。
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■壁面走行が可能なラジコンを改造
実際に「はぐれトーマス」を製作したY_NAKAJIMA氏によると、トーマスのお面の中身はタカラトミーから発売されている壁面走行が可能なラジコンを改造したものだという。
闇の中で瞳を輝かせながら壁面や天井をスイスイ移動していく様は非常にキモい。リアルで遭遇したら間違いなくトラウマになりそうだ。
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■闇トーマス開発のフロントランナー
製作者のY_NAKAJIMA氏は過去にもトーマスを魔改造した恐怖兵器「多脚機関戦車トーマス」を作っており、暗黒面に堕ちたトーマス開発の第一人者と言えそうだ。
今後更に増えるかもしれないトップハム・マッド卿の実験の成果物は、果たしてトーマスファンにとって幸せなことのか、それとも……。