『ポケモンGO』のやりすぎは危険？夫婦喧嘩の原因を調査

夫婦喧嘩の発端は、パートナーに対する不満がほとんど。不満を溜め込んで怒ってばかりいても何の解決にもならないどころか、ろくな結果にならないなんてことも…。

世の夫婦は、どんなことが原因で喧嘩をしてしまうのか。しらべぇ編集部では、全国の既婚者に調査をしてみた。

①スマホ依存症

若い世代を中心に、「スマホが原因」という意見が多かった。揉めた理由として聞こえてきたのは…

現代人ならではの要因だろう。最近話題のアプリ『ポケモンGO』が社会現象にもなり、夜中に睡眠時間を削ってまで遊ぶ人が急増している。

本人にそんなつもりはなくとも家庭を疎かにしてしまい、パートナーの不満の原因になっているかもしれない。熱中しすぎないように気をつけたいところ。

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②嫁姑問題は姑側も悩んでいた！

夫婦喧嘩の中でも、嫁姑問題は泥沼化しやすいもののひとつ。嫁側が一方的に怒られてストレスを溜めているイメージがあるかもしれないが、実際は姑側もそれなりに悩んでいるようだ。

孫の世話などについて夫婦で揉めることも…。

熟年夫婦にもなると、こうした件で言い合いになる場合も。両家族揃って話し合いの場を設けるのが、解決への一番の近道なのかもしれない。

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③喧嘩しないのはそれで問題？

調査の結果、「喧嘩をしていない」という回答が半数近く見られた。相手に依存しすぎない「友達夫婦」という関係性からの意見もあるのだが、悲しいことに「仲がいいわけではない」「家庭内別居」という人たちも…。

いわゆる、仮面夫婦ということだろう。これらの話を聞くと、適度に喧嘩をしているほうが、夫婦間の絆を強くするのにはいいのかもしれない。

その他にも、喧嘩の原因はさまざまだ。たとえば、アイドルが好きすぎて妻と口論になる男性（50代）や、虫を食べないことを嫁に咎められている男性（50代）。

中には、そもそも結婚したくなかったのに無理やりさせられ怒りを露わにしている女性（50代）も。お互いの気持ちを理解し、解決できるように冷静に話し合うことを意識していくといいだろう。

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（文／しらべぇ編集部・ふふふふ）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年6月24日～2016年6月27日
対象：全国20代～60代の既婚者男女932名（有効回答数）