完食に40分!関西発ラーメン『神戸ちぇりー亭』の全男盛が強烈
兵庫県と大阪府に6店舗を構えるラーメン店『神戸ちぇりー亭』。その人気ラーメン店が7月15日、南小岩に初の東京店を出店した。
ラーメン店なのにかわいらしい名前をしているが、その実態は男らしさをこれでもかと強調したお店。それを体現しているのが、ここ発祥の「男盛」である。そして、ちぇりー亭名物と言われる「全男盛」というものも。
いったいどんなものなのだろうか?
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■ちぇりー亭名物「全男盛」に面食らう!
小岩駅からフラワーロードに出て、歩いて数分。大きく書かれた「男のらぁめん」という文字が見えてくる。店内には学ランが飾られ、壁には「ちぇりー亭男訓」なるものが掲げられており、非常に男臭い。
注文したメニューは、「ど根性の醤油」の「全男盛」。ただでさえ濃い醤油ラーメンに、トッピングを全て男盛にしたというちぇりー亭名物である。
こちらがその「全男盛」、お値段は1,360円。
内訳はラーメンが700円、麺の男盛300gが100円(ちなみに通常サイズでも200gある)、肉の男盛が280円、野菜(もやし、キャベツ)の男盛が280円となっている。
丼からはスープや背脂がこぼれ、下に敷かれている皿にたまっている。並べているコップは普通のサイズなのに、小さく見えてしまう。
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■完食したら男らしくなる!?
いざ実食。一緒に提供される取り皿を使いながら、まずは肉とそれに覆われたもやしをひたすら平らげていく。どちらも胡椒がよくきいている。
10分ほど食べたところで、やっとスープと麺が見えてくる。ついに麺が食べられる…!
麺はもっちりシコシコしており、すすると面白いくらいにズルズルと口の中に入っていき、これが非常に美味しい。ちなみに、ここにたどり着くまでに食べていたほとんどのものがもやしなので、お腹が苦しいということはない。
そして完食。しらべぇ取材班の食べるスピード自体は遅くもなく早くもないが、ここまで食べ終わるまで40分ほどかかった。見た目的にも量的にも味的にも、インパクトのある一杯だった。
『神戸ちぇりー亭』では、ラーメン以外にもつけ麺や担々麺、一品料理にギョーザや唐揚げも用意されている。イベントでのみ限定販売している「真の男盛」というものも存在するといい、これも非常に気になる一品だ。
【神戸ちぇりー亭 南小岩店】
住所: 東京都江戸川区南小岩6丁目26-13 1階
営業時間: 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日: 水曜日
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(取材・文/しらべぇ編集部・野夢宇一貴)