【正月明け必見】忙しい人におすすめ! 余ったお餅を簡単に食べられる3つの方法

2015/01/20 08:00


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お正月も終わり、ふと振り返ると食べるだろうと思って買っておいたお餅が余っている。なんてことありませんか?お餅って腹持ちもよく、お腹いっぱいになりやすいのですが、調理が少し面倒なイメージがあります。そこで今回は、簡単にお餅を食べられるようにできる3つの方法をご紹介します。


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■フライパンで焼く

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オーソドックスにお餅を焼きたければグリルやオーブンを利用しなくてもフライパンひとつで簡単に焼けます。実践されているご家庭もあるかもしれませんが、方法はフライパンに小麦粉を引き、お餅をそのまま焼くだけ。

この方法の利点は洗い物が少ない点。お餅がくっついて洗いにくいこともありませんし、フライパンは粉を洗い流すだけでおしまいです。

ただし、火を使ってすこしじっくり焼き上げるので、忙しい朝などには向かないかもしれません。そこで次の方法です。


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■電子レンジで調理する

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100円均一などでお餅をレンジで調理する用の入れ物などがありますが、特に必要ありません。レンジ対応のお皿やお椀にお餅をいれてチンするだけ。

ポイントは3つ。

1つ目はお餅を少し濡らしておくこと。そうしないとカサカサの乾燥したお餅になってしまいます。

2つ目はラップをしないこと。水分を飛ばさないようにと思ってラップをすると、膨らんだお餅がこびりついて大変なことになります。

3つ目はまず出力500Wで50秒やってみることから始めてください。いきなり1分以上レンジをしてしまうと電子レンジの中にひっついて掃除に苦労してしまいます。50秒やってみてから様子をみて、10秒ずつ足してください。角餅の場合は、角の部分が残って調理できていないように見えるかもしれませんが、食べるときちんと柔らかくなっています。お餅の真ん中の部分が膨らんでいれば、調理できている証です。

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上に紹介した、フライパンで焼いたお餅や電子レンジで調理したお餅の味付けに便利なのが、お湯で溶かすだけで餡ができる物や、まぶすだけで黒糖とごまの味付けができるトッピング。これを利用すると飽きずにおいしく食べることができます。

筆者も興味本位で購入して実際に食べてみましたが、お湯で溶かすとみたらし餡やずんだ餡ができる商品は、意外にちゃんとみたらしやずんだの味がしました。トッピングに関しても黒糖とごまの香りが食欲をそそり、非常においしくいただけます。

いつもと違う味がかんたんに家で再現できるこういった商品も、購入してみてもいいかもしれません。


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■モッフルメーカーを使ってみる

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一時期話題になったモッフルメーカーをご存知ですか?数年前には家電量販店の福袋に入っていたこともあるので、ご家庭に眠っていることもあるかもしれません。

モッフルとはお餅を使ってワッフルの様な形に調理したもので、和菓子とも洋菓子とも言い難い絶妙なサクサク感とふわふわ感のある食べ物です。

モッフルメーカーの作り方を見ると簡単そうですがやってみると難しく、調理後の後片付けが面倒な印象持つかもしれません。しかし本当に簡単に調理でき、さらに後片付けはほぼ必要ないと言っていいほどお手軽にお餅を調理できる機械なのです。

電源を入れて、予熱完了のランプが付いたらお餅を真ん中に置いてフタをするだけ。

後は熱で勝手にお餅が広がって焼きあがります。できたモッフルは型から綺麗に抜けるのでこびりつきや焦げもありません。軽く乾拭きをして片付け終了。

出来上がったモッフルはあんこや醤油といった和の物だけでなく、ジャムなどにも合います。


以上簡単に手早くお餅を食べられるようにする方法の紹介でした。

お餅は保存期間が長いですが、それでも早く食べないと匂い移りやカビの発生などの可能性もありますので早めに食べましょう!

(文・写真/しらべぇ編集部・あすらん

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