20代女子には要注意!夏に気が短くなる人の傾向とは
夏は気温も湿度も高くなる。朝の通勤電車や外回りの営業、火を使う仕事は特につらい。
レジャーだって車の渋滞につかまれば、楽しいはずがいらいらしてしまうことも。不特定多数の人と接触する職種では、トラブル回避のために神経を使う季節でもある。
そこでしらべぇ編集部では、「冬や春先より、夏の方が気が短く怒りっぽくなるタイプ」の人を調査してみた。
画像をもっと見る
■意外と少数派「夏の方が短気」の人
男女合わせた全体の調査結果では、17.2%の人が「夏の方が短気になる」と回答。意外と少なく思えるが、みんな大人なのだろうか?
関連記事:【PR】【感動】たった3分で「母の大切さ」を感じられる動画が美しすぎる
■夏は20代女性が…
男女年代別に集計したのが次の結果だ。
20代女性が「夏の方が短気になる」とする回答が29.1%でもっとも高い。30代も21.6%で同世代の男性を超えている。しかし女性は年齢の上昇とともに下降し、60代の女性は13.6%と20代女性の半分ほどに。
暑い季節に怒りっぽくなるイメージとしては中年男性を予想したが、実態はかなり違った。若い女性が夏に短気になる理由はなんなのだろうか?
関連記事:外でいい人でも家では性悪!性格も着飾り疲弊する20代女性
■要注意…家族関係は大丈夫?
数々の回答項目から分析した結果、その共通項のひとつが「離婚」だ。男女ともに離婚経験者や現在の配偶者との間で離婚願望が芽生えている人に、「夏に短気になる」傾向が認められる。
そこで「夏の方が短気になる」タイプのベスト10について男女別に表にしてみた。
「離婚」や「離婚願望」以外の男女共通項は、「出世している」「ギャンブル好き」「お酒好き」などだ。
また、「出世している」はひとつの注目点だ。出世していればそれなりに社内権力もお金もあるはず。「短気」を「強気になれる」とも言い換えられるだろう。
男女で異なる点として、男性が「上司は絶対」と権力志向であるのに対し、女性は「上司は絶対ではない」と反権力志向なのが面白い。さらに男性は「一人の女性を長く“愛せる”」人だが、女性は「長く“愛せない”」人。
若くして出世している肉食系女子で、無能な上司の下で働き、夜型の生活スタイルな20〜30代女性には、この夏は注意したほうがいいかもしれない。
・合わせて読みたい→外でいい人でも家では性悪! 性格も着飾り疲弊する20代女性
(取材・文/しらべぇ編集部・谷葦夫)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月24日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)