こわっ…「マナー違反を注意して」やり返された恐怖エピソード
公共のマナー違反は許せない一方で、注意してトラブルになるのはよく聞く話だ。では、実際にどんなトラブルがあるのだろうか？ 調査してみた。
■注意は危険？ 怖い思いをした経験がある人は13.6%
しらべぇ調査班が調べたところ、1割超えの人が「怖い思いをしたことがある」と回答した。マナー違反を注意して、問題に巻き込まれた人は少なくないようだ。
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■マナー違反者たちの呆れたやり返し…
では、マナー違反を注意してどのようなトラブルがあったのだろうか？ 人々に話を聞いてみた。その中でマナー違反者たちの驚くべき行動が明らかに。
①父親集団にキレられる
「静かなレストランで大声で騒ぎながら走りまわる子供たちがいて。走りまわるときにテーブルや椅子にガンガン当たるから、飲み物もこぼれて…。
だから子供たちに『もうちょっと静かにしようね』と注意したんです。それを子供たちから聞いた父親集団が私たちの席に…
『なんで子供に言うの？ 俺たち親に言えばいいでしょ？』『あんたたちだって子供の頃は、騒いだだろう。お互い様じゃねーかよ！』と…。
私たちは女ふたりだったのに、父親といえど男性四人に囲まれてキレられて…。恐くて震えるし、せっかく楽しい気持ちだった食事も台無しでした…」（女性・28歳）
②ずっと後をつけてくる
「電車内の座席をまるまる使って寝ている若い男性がいたんです。揺り起こして『お兄さんがこんな風に寝ちゃったら、皆が座れなくなるよ』と注意。
そうしたら『うっせーんだよ！ てめーの家じゃねーだろう！ 偉そうに！』とキレてきました。それだけでも怖かったんですが…
さらにそこからその男性は、僕の停車駅で一緒に降りてきて、ずっとニヤニヤ笑いながら後をつけてくる…。刺されるんじゃないかと不安でした」（男性・33歳）
マナー違反を犯す人は、それだけ常識が外れているのか、怖いことをしてくる可能性もあるようだ。注意をするのは良いことか悪いことか…悩ましい問題だろう。
（取材・文／しらべぇ編集部・オレンジおっかさん）
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【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年7月22日～2016年7月25日
対象：全国20代～60代の男女1376名（有効回答数）
