ありえない?家事ができない人は「恋愛対象外」な男性たち
婚活ブームといわれる昨今。男女とも自分のアピールポイントを磨き、合コンや街コンなどに繰り出している人も多いようだ。
女性が男性に訴えかけるポイントといえば家庭的であることだろう。たとえば里田まいは、プロ並みの料理でニューヨークヤンキースの田中将大を落としたといわれる。
やはり男性にとって「家事ができる女性」はかなり魅力的なのではないだろうか?
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■家事のできない女性は恋愛対象外?
そこでしらべぇ編集部では、全国の男性に「家事のできない女性は恋愛対象外だと思うか」聞いてみた。
結果、対象外であると答えたのは3割にとどまり、7割が家事が苦手であったとしても許容できることが判明。少々意外にも思える。
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■世代間で考えに差
次に「恋愛対象外」と答えた人を世代別にみてみよう。
60代が4割とトップで、30代から50代までは3割程度でほぼよこばいの割合。逆に20代は28.0%ともっとも低い。
「家事くらいは自分でやれる」と思っている人が多いのか、あるいは「あくまで顔」と考えているのか。そもそも家事ができようができまいが恋愛に興味がないのか?
いずれにしても、若い男性は女性を選ぶうえで「家事」を重要視していない人が多数のようだ。家事が苦手な女性にとっては、安心できるデータかもしれない。
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■男性に聞いてみた
取材班が男性に話を聞いてみると…
「やっぱり家事が得意な女性と苦手な人がいたら、苦手なほうを切るかな。ルックスが優れていても結局一緒に暮らすってことになると、いろいろ家のことをやってくれる人のほうがいいですから。
とくに料理がうまいと嬉しい。一度まったくできない女性と同棲したことがあるので、それを実感しました」(30代男性)
「得意じゃなくてもいいので、やろうとする意思のある人がよかったです。私は既婚者ですが、嫁が家事をしようとする意思をみせないので、イライラ。
メシも作ろうとしないし、掃除もたまにしかせず全部自分がやっています。完全に失敗しました」(40代男性)
「家事なんてできなくてもいいです。とにかく顔がよければいい。あとは全部自分でやりますから、とにかく一緒にいてくれればなにもいりません。でも、得意なら嬉しいというのはあります」(20代男性)
家事が得意ということが男性へのアピールポイントになることは間違いないようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男性693名(有効回答数)