目を見つめて話されるのは不快!今○○をしている人ほど多い
「人と話すときは目をしっかり見て話しなさい」
学生時代に教師から言われたことのある人もいるだろう。だが、その教えを守り目を見つめて話をしたところ、相手に嫌な顔をされた人もいるらしい。
しらべぇ編集部では全国の男女1,368名を対象に、「やたらと目を見つめて話されると不快に思う」人の割合を調査した。
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■目を見つめて話さないで! 約3割がイヤがっている
すると、全体では約3割の人が目を見て話されるのを嫌がる傾向に。
「相手の目を見る」ことは、コミュニケーションをする際のマナーだと思っている人もいるだろう。相手への敬意のはずが、不快に思われてしまうこともある。
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■目を見つめていたら怒られた…女性がトラウマに
また、逆のケースもあるようだ。「聞き手は話している人の目を見る」ことを礼儀として徹底していたところ、相手に激怒された人がいる。
編集部では、トラウマになってしまったという20代の女性に話を聞いてみた。
「浪人時代、予備校に通っていたときのことです。怖いけど人気ナンバーワンの英語教師の授業で、話している内容を一言も聞き漏らすまいと、先生の目を見続けて授業を受けていたんです。
そしたら先生が、『あのさー、自分のことかわいいともでも思ってるわけ? さっきから目をじっと見つめてくる人いるけど。ノート取らないで目見てれば頭に入るの?』と、私のほうを見て怒ったんです。それ以来、怖くて先生の授業はノートだけ見つめて聞いていました。
それから、相手の目を見て話すことが怖くなってしまって…今でもトラウマです」
このように、あからさまに不快に思う人もいるのだ。目を見て話を聞くのはいいことだが、相手は選んだほうがいいのかもしれない。
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■今現在、浮気/不倫をしている人は目をそらす?
最後に、興味深いデータが得られたので紹介したい。どうやら浮気(不倫)をしている人は、目を見つめて話されることを嫌がる傾向に。
やましいことをしているという自覚があるからなのか、約半数にもなる人が拒否反応を示すよう。
今の恋人の浮気を疑っているのなら、目をじっと見て話をしてみてはどうだろう。目をすぐにそらしたり、イライラされたら…可能性は高いかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)