スリリングだけど楽しそう!バイクに乗って行う巨大ブランコ
公園に置いてある遊具としては定番アイテムである「ブランコ」。子供の頃はよく遊んだものだ。
以前しらべぇでは360度回転する特注のブランコを作った男性を紹介したが、今回はバイクに乗ったまま行う最高に命知らずな巨大ブランコの映像を見ていただこうと思う。
■クレーンを使ってバイクを吊るす
高く上げたクレーンのアームの先端に2本のベルトを繋げ、ベルトの反対側についた金具で更にバイクを吊り下げている。
この状態でバイクが前進または後退をすると、車体は斜め方向に飛び上がってブランコのように空中を揺れるという仕組み。
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■かなりの高さまで上がる
アクセルを踏み込む度に飛び出す幅が徐々に大きくなってゆき、ついには地上から2、3メートルの高さに。
こんな思い金属の塊が落下したら、どんなサスペンションでも衝撃を吸収しきることは出来ないだろう。万が一ベルトが切れたら一発でアウトだ。
けたたましいエンジン音が、一層恐怖感を引き立てる。
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■勢いで回転も可能か?
360度回転するブランコを達成するために必要な要素はおおまかに「ブランコ自体の仕組み」と「勢い」の二つだった。
このバイクで行うブランコなら勢いは十分得られそうなので、ちょっとした改造を行うことでグルグル回り続けることは可能かもしれない。
命がいくつあっても足りないが、新手のバイクスタントとしてはスリル満点で面白そうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)