「こだわり男子」に注意?恋人からのプレゼントを返品してる人の割合が判明
人から貰った物がどうしても気に入らない。そんなとき喜ぶフリをするか、素直な気持ちを伝えるか…選択肢は人それぞれだろう。
だが世の中には、愛する恋人から貰ったプレゼントを正々堂々と返品した経験のある人がいるようだ。
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■20代男性こだわり派が多い?
しらべぇ編集部では、全国の20代〜60代の男女1,051名を対象に「恋人から貰ったプレゼントが気に入らず返品したことがあるか?」調査を実施。
その結果、全体で6,3%の人が「ある」と回答。年代別にみると20代の男性の割合がもっとも高く2割以上という結果に。
女性向けのジュエリーやファッションアイテムはデザインの幅が広く、男性から女性へ贈るプレゼントもベストな品物を見つけるのは困難なはず。
しかし男性のほうが「プレゼント返品経験」が高いということは、自分の身の回りのアイテムに対してこだわりが強い人が増加しているのかもしれない。
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■浮気経験の有無で差がクッキリ
特徴別にみると興味深い結果が。
不倫や浮気経験のある人は、そうでない人に比べ30ポイント以上も返品経験者が多い。
プレゼントをくれた相手が本命恋人の場合「本命だからこそ」厳しい視点を持つ人が多いのだろうか。
もしくは不貞関係を結ぶ相手から高価なプレゼントが贈られた場合、返品して現金を得たい、といった特殊なケースもあるのかも。
■まさかの少女趣味にドン引く…
編集部では、返品経験のあるという女性に話を聞いた。
「誕生日に彼からフリフリのロリータ風ワンピースを貰ったのですが、まったく私の趣味では無いのでドン引き。
冷静に『コレは趣味じゃない』と伝え、遠巻きに私が見ているなか彼が店頭へ返品しに行きました。
今まで築き上げてきた関係を疑うほど不似合いなアイテムで哀しい気持ちに。今度からプレゼントは一緒に買いに行くべきだという結論に至りました」(24歳 会社員)
欧米では、プレゼントを受け渡す際「ギフトレシート」というものが添えられていることが多く、それを店に持参すると同額分ギフトカードなどに交換できる返品文化があるという。
「プレゼント問題」は贈る側だけでなく、贈られる側にとってもデリケートな問題なのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,051名(有効回答数)