イジリー岡田が「下ネタ嫌い」を告白 意外に深い「仕事の流儀」

その芸風で唯一無二を存在感を誇るイジリー岡田。彼が「下ネタ嫌い」であることを番組で語りました。

2016/09/25 07:00


(画像は公式プロフィールのスクリーンショット)
(画像は公式プロフィールのスクリーンショット)

若者たちに絶大な人気を誇ったお色気番組『ギルガメッシュないと』(テレビ東京系)のレポーターとしてブレイクしたイジリー岡田。

AV女優のお宅訪問や寝起きドッキリなどが有名で、現在でも数多くのアイドルをその「高速ベロ」の餌食にしている。しかし、本人は至って真面目な性格のようで、先日出演した番組では「下ネタ嫌い」な一面を語る一幕があった。


■真面目な性格なのに「日本一の下ネタタレント」に

22日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に「本当は下ネタが嫌いな男」として出演したイジリー。もともと彼は「超真面目」だったらしく、そんな学生生活を経て、萩本欽一を尊敬して芸能界入りを果たした。

しかし、前述のように『ギルガメ』のさまざまなアダルティなコーナーをするようになり、自然と方向性が狂っていったようだ。とはいえ、ピン芸人になりたてだったこともあり、「この世界で生き残るため」に毎週必死に下ネタ芸をしていたとのこと。

この事実には司会のマツコ・デラックスも「完全に(下ネタが)お好きな方なんだと思って見てた」と驚いていた。視聴者からも、さまざまな声が寄せられている。

あまり知られていないことだが、彼の芸名の「イジリー」というのは、「客いじりが上手い」ことから取られたものなのだが……

過激な番組に出演を重ねた結果、卑猥な意味に受け取られるようになったと言われている。


関連記事:おっさんの下ネタはセクハラだ!嫌悪感を抱く女子は半数超えに

■「好きなこと」より「向いていること」?

しらべぇでは過去に「下ネタ」に関する調査をいくつか行なってきているが、イジリーのように「下ネタ嫌い」な人も少なくない。

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女性は全年代で3割以上の人が「下ネタを言う異性が苦手」と回答している。

芸人として鳴かず飛ばずだった時期に、不本意な形でブレイクしてしまったイジリーだが、「好き嫌い」と「向き不向き」は違うということなのだろうか。

今となっては芸風と裏腹な誠実な人柄がアイドルファンにも評価され、あちこちの現場に引っ張りだこになっているだけに、なんとも重みを感じるエピソードである。


(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日 
対象:全国20~60代の男女1365名(有効回答数)
下ネタマツコ・デラックス調査
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