ケンミン8万人調査!三重県民はうどん好きでオトナなものが嫌い?
伊勢神宮や、世界遺産にも指定された熊野古道など、歴史の魅力あふれる三重県。松阪牛や伊勢海老、赤福など、全国に誇るグルメも山盛りだ。
「忍者の里」として知られる伊賀上野や、鈴鹿サーキットも三重県にある。そんな三重県民には、どんな特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、三重県に住む1,157名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、4つのポイントを発見した。
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①さすが「伊勢うどん」の産地
三重県は、きわめて独特な「伊勢うどん」で知られる。くたくたになるまで麺をゆで、甘めの醤油ダレでいただく個性的なB級グルメだ。
そのせいか、蕎麦派・うどん派の割合は、全国平均を逆転し7ポイント以上うどん派が優勢となった。
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②三重県民はキスが苦手?
「キスをするのが好き」という人の割合は、全国平均だと7割に迫るが、三重県民では4ポイント以上低い。
やや恥ずかしがり屋の傾向があるのだろうか。
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③お酒もタバコも嗜まない
三重県民は喫煙率が低いようだ。今回の調査では全国平均を6ポイント近く下回り、2割を切った。それだけではなく、お酒が好きな人も全国平均と6ポイント差。
お酒・タバコ・キス…三重県民はこうしたオトナの世界から一歩引いて、日々を過ごしているのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち三重県居住者1,157名(有効回答数)