ケンミン8万人調査!滋賀県民は薄味好きでお一人さま外食が苦手?
日本最大の湖、琵琶湖を擁する滋賀県。県全体の面積のおよそ16%が琵琶湖で占められている。湖の恵みである鮎や鮒ずしなど、名産品も多い。
戦国時代、羽柴秀吉が治めた長浜城、石田三成の佐和山城、茶々(後の淀殿)が生まれた小谷城は、すべて今の滋賀県にあった。
そんな滋賀県民には、どんな特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、滋賀県に住む670名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
画像をもっと見る
①滋賀県民は「ひとり外食」が苦手
都会では一般的な「お一人さま」での外食。「ひとり寿司」「ひとり焼肉」なども見られるが、滋賀県民はあまり好きではないようだ。
抵抗を感じる割合は、全国平均より4ポイント高くなった。
関連記事:ケンミン8万人調査!「名古屋めし」「名古屋嬢」をデータで検証
②薄味志向がくっきり
関西の料理といえば、出汁のうまみを効かせた薄味。その傾向は、東西だと滋賀県あたりから現れる。
薄味を好む割合は、滋賀県民が全国平均より6ポイント以上高い数値だ。
関連記事:ケンミン8万人調査!惚れっぽい静岡県民はデータからもサッカー王国健在
③浮気された経験者は少ない
浮気されたことがある割合は、全国平均では2割を超えるが、滋賀県民はそれより3ポイント以上低い。
もしかしたら気づいていない可能性もあるが、信頼感のある恋愛・結婚生活を送る人が多いとも言えるだろう。
・合わせて読みたい→ケンミン8万人調査! 三重県民はうどん好きでオトナなものが嫌い?
(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち滋賀県居住者670名(有効回答数)