ネット完備で漫画も読み放題！横浜のスーパー銭湯『RAKU　SPA』が天国

広い風呂に入れて休憩もできるスーパー銭湯は、カップルから親子連れまで誰でも楽しめる快適空間。

いつもは休日に利用する人が多いと思うが、横浜市にある『RAKU　SPA鶴見』は、仕事でも使えて1日中いても飽きない画期的すぎるスーパー銭湯だ。

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■電車・車ともにアクセス良好

RAKU　SPA鶴見へは横浜駅・鶴見駅・川崎駅から送迎バスが出ており、広い駐車場もあるので電車・車どちらでもアクセスは良好。

入ったらまずはリストバンドを受け取る。これはロッカーキーと館内すべての飲食店などでタッチすると支払うことができる機能を持っており、財布を持ち歩かなくてOKなので非常に便利。

もちろん自販機でも使える。

次に館内着をカウンターで選ぶ。男女別にオシャレな物が用意されているので、見ているだけで楽しい。それから階段を上がり、風呂へ向かう。

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■草津温泉に近い湯も

浴場には定期的に変わる風呂や、寝ながら入れる風呂など、通常のスーパー銭湯にあるものはほぼ網羅されている。

ココのスゴいところは、さらに人工ではあるのだが『弱酸性硫黄泉』が露天風呂にあること。これは草津温泉などと同じタイプのお湯で、美肌効果がある。

臭いも温泉地で嗅いだあの硫黄臭で、スーパー銭湯なのに草津温泉に来たかのような錯覚を覚えムードは満点。ついつい長風呂してしまうほどリラックスできる。

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■食事もウマい

風呂に入り終わったら、次に楽しみたいのが食事。2階の食堂では串揚げ定食や海鮮丼をはじめ、店内で打ったうどんも食べられる。

３階のカフェには世界中のビールが豊富にあり、パブ顔負けの品揃え。美味しいコーヒーやパンも楽しめるので、酒が苦手な人でも利用可能だ。

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■女性専用ブースも

また、横の休憩所には1万冊を超える漫画が置いてあり、寝ながら読書も楽しめる。女性専用のブースもあり、人見知りな女子でも安心である。

さらにWi-Fiも完備で電源付きのデスクもあるので、その気になれば仕事だってスーパー銭湯内でできる。

平日は朝から晩までいてタオル・館内着付き1,480円なので、ネットカフェに滞在するよりはるかに安くて快適だ。

最近のスーパー銭湯はお風呂以外の楽しみも増えてきたが、RAKU　SPA鶴見はそのなかでもとくに充実した設備がある素晴らしい店舗だった。

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）