松坂桃李の表紙で話題な今年の「an・an」のあの特集を徹底レビュー

「an・an」の人気特集だが…

2014/08/15 15:00


sirabee08151500

きた。今年も。女性誌『an・an』のセックス特集だ。毎年8月の上旬の号で、この特集が組まれるのだ。米倉涼子やダルビッシュ有が表紙だった号もあったことを思い出した。懐かしい。

しばらく買っていなかったが、妙に気になったので、ついカーっとなってゲットした。後悔はしていない。今回は、この号を徹底レビューすることにしよう。これは、「負け犬女子のエロ本」だ。間違いない。


■表紙を見たら…

まず、表紙を見て秒速で卒倒した。『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッドではあるまいか! いや、もはやシンケンレッドと言ってしまうのは羞恥プレイ。

松坂桃李だ。一瞬、誰かわからないくらいに淫らだ。しかも、彼のグラビアのキャッチコピーが「愛する悦び、愛される幸福。」だ。「悦び」ときたか。サラリーマンの頃、社内の真面目な業務メールで、喜びを誤変換で悦びと打ってしまった時の気まずい感じを思い出してしまった。


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■タイトルは「愛とSEX」

写真に気を取られてしまい、特集のタイトルをチェックするのを忘れていた。ずばり、「愛とSEX。」だ。そのまんまである。いや、学生の団体でAIESECというのがあったが、これは愛とSEXの略だったのかと一瞬戸惑ってしまったほどの衝撃である。

しかも、「この昴まりを 伝えたいから。」なるコピー。「昴まり」ときたか。やたらと、「天地創造」「杜」などの言葉を使う、分譲マンションのポエム的キャッチコピーのようである。

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■刺激が強すぎ…
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